« 負けた!「歌う生物学」 | トップページ | 『はじめちょろちょろなかぱっぱ』 »

2007年12月26日 (水)

歌って踊れる漢字の覚え方

 「歌う生物学」については、高校時代の友人から次のようなメールをもらいました。
 
> この人は、数年前に教育テレビで、ナマコかなんかの講義をしていた人で、お世辞
>にも歌がうまいとは言えないけれど、何かあれば歌ってみたくなってしまう人種のよ
>うです。私めも分類学上その範疇に属する人間で、(中略)でも、彼の歌を聴いてい
>ると、自分が他人にいかに迷惑をかけていたのかと恥じ入っています。 彼自身は本
>当に歌うことを楽しんでいるので、まあいいじゃないの、と、これは自己弁護でも
>あります。

 また、高校の生物の先生をしている大学時代の友人からは、次のようなメールをもらいました。

> この先生は、実は前から知っていました。
> なまこの研究で時々テレビにも出てきて、なまこの歌も歌っていました。
>
> 歌の視聴をしましたが、生徒には歌を覚える方が普通に内容を覚えるよりも辛い
>のではないでしょうか。 それに、歌の内容は高校の基本的な生物の内容で、大学
>生に教える内容としてはちょっと幼稚ですね。
>
> でも、ポイントはつかんでいます。 もう少し歌いやすい歌にしないとついてい
>けません。 彼は、クラシックなどにもとても興味を持っていて、自分自身はどん
>なタイプの歌にでも対応できますが、生徒はとても付いていけないような気がしま
>す。
>
> この本は是非私も買って、生徒に聞かせてみようと思います。 反応を見て、報
>告致したいと思います。

 後日、報告があったらまた紹介したいと思いますが、なまこの歌で有名な先生だったんですね。歌には問題があるようですが、趣向としては、やっぱり「声に出して覚える漢字」が負けていると感じざるをえません。
 そこで、対抗するために「歌って踊れる漢字の覚え方」をあれこれ考えてみたんですが、さっぱり思いつきません。
 似たようなものといっても、西条秀樹の「YMCA」は漢字じゃないし、ほかに思い出したのは、

 大学生のにいさんに
 大という字をおそわった

という歌があったことくらいです。どんな曲だったか、うろ覚えなので、インターネットでさがしてみると、ありました。下のページで「大という字」を検索すると、歌詞も曲も確認することができます。
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/00_songs.html

 実は、思い出したのはこの歌というより、その昔、江口寿史のマンガ『すすめ!パイレーツ』に、この歌を歌いながら「大という字をおそわった」のところで、思いっきり両手を広げて、隣の人をひっぱたくというギャグがあったということなのですが、ほかに覚えている人はいるでしょうか。いないでしょうね、きっと。
 
 『小野篁歌字尽』には
 
水 氷 木 本 大 犬

てんうてば水はこおりよ 木はもとよ 大にてんある犬とよむなり

というのもあります。

だからこれを応用して、ちょっと考えてみました。

「大という字をおそわった」に続けて

大という字に点をつけ、
犬という字もおそわった。
太いという字もおそわった。
一をつけたら天になり、
頭を出したら、おっとっと(=夫のつもり)

 うーん、どう考えても受けそうにないですね。それに、そもそもわたしは音痴で、歌えないんです。
 「歌って踊れる漢字の覚え方」は前途多難です。

|

« 負けた!「歌う生物学」 | トップページ | 『はじめちょろちょろなかぱっぱ』 »

声に出して覚える漢字」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 歌って踊れる漢字の覚え方:

« 負けた!「歌う生物学」 | トップページ | 『はじめちょろちょろなかぱっぱ』 »