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2008年5月22日 (木)

花はマロニエ 港南台

 わたしの住む街、横浜の港南台では今、街路樹のマロニエの花が咲いています。
 これがJR港南台駅前のマロニエ。

P5190166

 こんな花です。赤い花と、少しですが、白い花の木もあります。P5190152

P5190158

 なぜ港南台でマロニエなのか。港南台商店会のHPを見てみると、ヨーロッパの都市をモデルにした街づくりということから、パリで街路樹として使われているマロニエが選ばれて、1994年に初めて植えられ、現在では約70本になっているということです。http://www.konandai.net/maronie.htm
 商店会のキャッチフレーズは「野鳥のさえずりと彫刻とマロニエの街・港南台」となっています。

 この花があるからといって、港南台がパリに似ているとか、通りが「横浜のシャンゼリゼ」と呼ばれているようなことはありませんが、この花が咲くと思い出す歌があります。

花はマロニエ シャンゼリゼ
赤い風車の 踊り子の 
今更かえらぬ 身の上を

 「カスバの女」です。(このURLをクリックすると曲が聞けます→http://8.health-life.net/~susa26/natumero/26-30/kasubanoonna.htm

 パリにもカスバにも行ったことはありません。そもそもこの歌をカスバの住人やムーラン・ルージュの踊り子たちに聞かせても、自分たちのことを歌った歌だとは決して思わないでしょう。 
 この歌で思い出すのは、パリでもカスバでもなく、この歌がはやった時代です。若くて、馬鹿で、思い出すのも恥ずかしいような時代。
 といっても、よる年波とともに、昔の「忘れようとして忘れられない出来事」も、だんだん「忘れようとして思い出せない(注1)出来事」になってきました。それでもなんとなく雰囲気だけは思い出します。

 宴会のカラオケで、「花はマロニエ 港南台」と替え歌を歌い出す、同年輩のオヤジもきっといるんでしょうね。わたしは音痴だから歌いませんが。

注1:今は亡き鳳啓助のギャグ

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コメント

 マロニエの写真を撮ったのが5月19日。今日(5月22日)この文章を載せてから駅前へ出かけたら、マロニエの木にはもう花はありませんでした。花の散る時期にちょうど強風が吹いて、あっけなく終わってしまったようです。「今」と書いたのは、嘘になってしまいました。失礼しました。

投稿: 窮居堂 | 2008年5月22日 (木) 20時54分

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