スイカのツルにユウガオは、なる
「ウリのツルにナスビはならぬ」と言いますが、南無谷の畑では、スイカのツルに、ユウガオがなりました。
スイカの苗を二本買ってきて植えたら、一本はちゃんとスイカがなりましたが、もう一本には、写真のようなユウガオがなりました。
接ぎ木苗と言って、病気に強いユウガオを台木にしてスイカの苗を接いだものだったようです。台木から芽が出てくることもよくあることのようで、その場合は早めに切り取ってしまわないと、肝心の主役が育たないそうですが、しばらく南無谷へ行けず、ほったらかしになっていたので、ユウガオだけ大きくなって、スイカは消えてしまいました。
せっかくだから、うちの奥さんは、これでカンピョウを作ってみたいようですが、調べてみると、食用のユウガオと台木用のユウガオとは微妙に品種が違うらしく、中毒を起こした例もあると書いてあるので、ちょっと考えものです。http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/dokusou/28.html
以前、キュウリのつもりで植えたらヒョウタンができたこともありました。農業の進歩に伴い、ウリのツルにはいろんなものがなるようです。
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