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2008年10月27日 (月)

さらば横浜松坂屋

 中日ドラゴンズは残念ながら巨人に負けました。まあ、シーズンの勝率五割一分一厘、ゲーム差十二で日本一というのも、ちょっと申しわけないというか、気がひけるなとは思っていましたが。
 クライマックスシリーズ第三戦で、川上がイ・スンヨプに3ランを打たれたのが痛かった。思い出すのは北京五輪の韓国戦。あのとき岩瀬がきちんと押さえておけば、イ・スンヨプは今年中立ち直れなかったことだろうに。
 その川上は、来年はアメリカへ行きそうだし、ウッズが退団という話も流れています。出ていきたいのはしょうがありません。来年、落合監督がどういうチームを作るのか、楽しみに待ちましょう。

 昨日(十月二十六日)、伊勢佐木町の本屋(有隣堂)まで行ったら、ちょうど横浜松坂屋の閉店日で、まわりにおおぜいの人が出ていました。
 携帯でその写真を撮りましたが、こないだ携帯を落としたとき運悪くカメラのレンズを傷つけてしまったようで、写真の一部ぼんやりしています。失礼。

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 四十年前、わたしが横浜へ来たときには、ここは野沢屋という地元資本のデパートで、道路をへだてて松屋の横浜店がありました。どちらも当時としても小さく、建物も古く、さえない感じでした。横浜駅西口に大きな高島屋ができ、西口が新しい商業地として発展しはじめたころです。
 その後、野沢屋は松坂屋に吸収され、松屋は横浜から撤退。松屋の建物も合わせて今の「横浜松坂屋」になりましたが、ずっと営業的にはおもわしくなかったようです。松屋だった建物の方は、今では中央競馬に場外馬券売場(「エクセル伊勢佐木」)として貸していて、収益があがっているのはこちらのほうのようです。

 松坂屋のホームページにこんな記事がありました。 

平成10年(1998)10月横浜ベイスターズが38年ぶりのセントラルリーグ優勝と日本シリーズ制覇を果たし、地元百貨店として2度にわたる『横浜ベイスターズ優勝セール』を開催し、期間中30万人を越える顧客を動員。創業以来最高値の1日当り売上・入場客数を記録した。http://www.matsuzakaya.co.jp/yokohama/history/history04.html

 これは「横浜」松坂屋としてバーゲンをやったわけですが、松坂屋は名古屋の老舗です。これを横浜「松坂屋」として、中日の応援バーゲンをやっていたらどうだったでしょうか。一回あたりの売上は多少少なくても、ベイスターズとは違って、何度も優勝バーゲンができたはずですが。 

 まあそれくらいのことで閉店せずにすむような状況ではなかったのでしょうけれど。本体の松坂屋も、大丸と合併して「J.フロント リテイリング株式会社」という、なんだかよくわからない名前の会社になってしまっています。

 

 

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