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2008年11月28日 (金)

ビワの花もぎ

 今回の南無谷での作業のメインはビワの花もぎです。難しい言葉では「摘蕾(てきらい)です。
 手元の本には、こんな説明図があります。

Photo
 『NHK趣味の園芸 実践作業③ 覚えたい家庭果樹のテクニック』1995、日本放送出版協会)

 わが家のビワは、絵の左側の大粒の実がなる田中です。南房総のビワは、田中か田中を改良した品種のようです。
 今の状態は、一本の枝先に左右何段にも花がつき、ぶどうの房のようになっています。(この花房ごととってしまうのを「摘房」というそうです。)
 

Pb260271

 これを、まず上の花をとって、それから左右一枝ずつ残して、他の枝は全部とります。こんなふうになります。

Pb260273

 上の写真はちょっとわかりにくので、もっとわかりやすい花もぎ後の写真です。

Pb260281

 あんなにたくさん花芽がついていて豊かだったのが、なんだか貧相になってしまいました。最初のころは、こんなに取ってしまっていいのかと思ったものです。でもまだこれが最後ではありません。実が大きくなってきたら、育ち具合を見て、左右一個ずつを最終的に残す「摘果」を行います。

 作業を終えると、木の下は落とした花がいっぱい。

Pb260279

 ああこんなに落としてもったいない。これが全部実ったら数千個のビワがとれるのに…と以前は感じました。最近では、手入れをせず鈴なりにならせた実が小さくて酸っぱいことが身にしみてわかってきました。
 うちの奥さんががんばって(いつもそうですが)、花もぎの大半は終わりました。まだ、高いところなど一部残っていますが、今日は雨風が強く、作業はできません。

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コメント

花もぎのことありがとうございます。はやくしなければいけないのですね。きっと生ごみに混じっていた種が根付いた枇杷の木でしょうが、はじめて花をさかせその香りに感動してます。房州びわであることを期待して摘蕾してみます。

投稿: かずこ | 2008年12月 6日 (土) 10時05分

 庭に枇杷の木が数本あって、手入れに困っていました。
 食べた後の種から芽がでて成長したものです。摘花と摘果のこと、記事を読んでよく分かりました。
 今年は貴方のこのページを参考にして
頑張ってみるつもりです。
 また 教えてください。貴方と同じ経過をたどっているようです。

投稿: 清美ちゃん | 2009年1月16日 (金) 15時32分

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