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2009年7月19日 (日)

ページストッパー

 百円ショップでこんなものを見つけました。

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 ページストッパー。電車の中で本を読むとき、片手で開いた本を押さえる道具だそうです。知的生産用具のひとつ?

 昔、たしか紀田順一郎の読書入門関係の本の中に、吊革につかまって本を読むときの指の使い方の図解があったように覚えています。
 通勤電車の中は貴重な読書の時間で、いつも片手で吊革、片手で本を持って読んでいました。熟練の結果、大きな本でなければそれほど苦労せずに指で頁を押さえて読めました。でもこれを使えばもっと楽に本が読めるかのもしれない。
 ためらわずに買いました、百円ですから。

Photo

 上の写真のようにして使うそうです。
 慣れないせいかちょっと落ち着きません。ページをめくるときにひっかかりそう。慣れればいいのでしょうが。
 それより人前でこれを出して指につけて本を読むのが、やっぱり恥ずかしそうです。今は電車の中で化粧はおろかおにぎりを食べる女性までいる世の中ですから、これくらいで恥ずかしがっていてはいけないのかもしれませんが。

 そう言えば、昔、電車の中で隣り合わせた女性が、S字フックを取り出して吊革にかけ、そこへ手提げバッグをぶらさげたときは驚きました。なるほどたしかに片手はあきます。でも吊革って、物をぶらさげてもいいんだっけ。そんな規則はないのかな?
 ひょっとするとこれは、女性週刊誌かなんかで生活の知恵として紹介されていたりして、これから流行るんだろうか。そうすると満員電車の吊革には手提げ袋やスーパーのレジ袋なんかがぶらーりぶらり。へたに坐ると目の前で買い物袋がゆらゆら揺れる、そんなことになるんだろうか。ちょっと心配しましたが、幸いなことにその後、特に流行ったりはしませんでした。

 ともかく今は退職して、通勤電車に乗らなくなった身の上ですから、ページストッパーも特に必要はありません。今度出かけるときに持っていってみようかな、とも思いますが、人前でやってみる度胸があるかどうか。 

 とりあえず引き出しに入れて、しまっておきます。

 

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