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2009年7月16日 (木)

本棚を作る 2

自分で作る本棚の設計

 自分で実際に作る本棚は、次のように考えました。

1 高さとかたちは日垣隆の「理想の本棚」に基づく。
2 材料は18㎜厚のラワン合板を使用する。
3 強度を保つため、横幅は60cmとし、可動棚は作らず、すべて固定棚とする。

 これまでの経験によれば、横幅を90cmにすると、どうしても棚板がたわんできます。21mm厚の合板なら、と思わないでもないけれど、厚くすればするほど材料費が高くなります。18mm厚で60cm幅ならまず大丈夫だろうと、この大きさに決めました。
 ダボを使って可動棚を作ることもできますが、作業が面倒になるうえ、どうしても強度は弱くなります。それに本にあわせて高さを調節できるのは確かに便利ですが、本棚自体の高さが限られているので、下の方を大きな本にあわせて広くすると、上の方にはしわよせがきて小さな本しか入らないということになります。どうせいくつも本棚を作ることになりますから、必要に応じて本棚ごとに高さを調整することにして、全部固定棚にします。

 経費のこともありますし、わたしの腕前のこともありますから、「理想の本棚」ではなく、あくまで「実用十分」の本棚をめざします。多少のことは気にしない、ということです。

 これがその本棚の設計図です。
 例によって厳密な図面ではありませんが、クリックして拡大画像をごらんください。

S_3
本棚設計図

 上下に分けて作って、後で組み立てます。
 上下は、ダボとネジと金具で連結します。

 これを作るための合板の木取り図がこれです。
 いわゆるサブロク合板(約910㎜×1820㎜)3枚から、本棚2個分の材料を取ります。
 文庫本専用にして棚数を増やす場合には、増やす棚板の分だけ、材料が別に必要になります。

Photo_3

 ホームセンターで合板を買って、切ってもらいます。通常、一切り50円~100円くらいの手数料がかかります。斜め切りはやってくれませんので、これは自分でやります。
 裏板には別に2.5mm厚のベニヤが3枚必要です。

 棚板の間隔については、次のような寸法表も作ってみました。

Photo
本棚寸法表

 文庫本収納用なのか、単行本中心に入れるのかなど、必要にあわせて調整して作ります。
 しかし、いくつも作って並べる場合には、全体の高さは一定にしておかなければなりません。下から必要な高さをとっていくと、たいてい一番上は半端な高さの棚になります。調整して、有効に本が入るようにします。それで多少不揃いなところができても、それはしょうがない。「実用十分」で、余り気にせずにいきます。

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