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2010年1月 5日 (火)

新春特選演芸会

 おめでたい正月はやっぱり寄席だよね、ということで、1月4日(月)は、横浜にぎわい座の「新春特選演芸会」へ。
 最近、独演会のようなものばかり見ていましたが、今回は普通の寄席形式です。

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 糸あやつりの獅子舞が出て、正楽の紙切りでは干支の虎や「初天神」という題を切ったり、やっぱり正月は寄席です。
 青空球児・好児は、ひさしぶり、まだやってたのかという感じですが、舞台中を動きまわってしっかり笑わせてくれました。
 三味線の国本武春は、名前は聞いていましたがはじめて。「待ってました」とか「日本一」と合いの手を入れろ、という客いじりでずいぶんうけていましたが、忠臣蔵をロックとバラードでかたるというのは今ひとつピンと来ませんでした。古い節回しになじみのある歳だからでしょうか。 

 落語の演目は、

 林家はな平   「みそ豆」
 春風亭一之輔  「鈴ヶ森」
 柳家三三     「妾馬」
 柳家権太楼   「代書屋」

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 「妾馬(めかうま)」というのは、殿さまに見初められた妹が側室(=妾)になって子供を生んだので、兄八五郎がお屋敷に呼び出され、トンチンカンな受け答えをする話ですが、今回の三三の話は、その妹をはじめて三太夫が長屋へ訪ねて来る話で、こんな前段があったんだと、はじめて知りました。

 権太楼の「代書屋」は、まくらの豪華客船飛鳥に乗ったときの話の方がメインになってしまったような案配でしたが、表情豊かに笑わせてくれました。
 権太楼の話では、一月四日に落語を聞いた人は、いい年をすごせる、ただし、それっきりにすると逆に祟りがあるそうです。

 これが横浜にぎわい座です。祟りのないよう、また来ることにしましょう。

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