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2010年12月 7日 (火)

週刊プレイボーイの創刊号

 この「雑誌の創刊号」のカテゴリーは、去年の8月22日の「平凡パンチの創刊号2」以来です。一年以上も間があいてしまいました。ネタ切れだったわけではありません。コレクションと言うほどではないけれど、もう少し創刊号の手持ちはあるのに、どうしてこんなに間があいてしまったかというと、この次のネタに重大な欠陥があったからです。

 平凡パンチの次は当然週刊プレイボーイだ、というわけで週刊プレイボーイの創刊号を取り出して見ました。

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 昭和41(1966)年11月15日号、定価60円。「平凡パンチ」創刊の二年半後。女性の身体を動物に見立てた表紙であっと驚かせました。この表紙はシリーズで当分続いたと思います。
 そして当然、ヌードのピンナップがついているのですが、なんとわたしが手に入れた創刊号にはそれが見あたらないのです。ひょっとしてこの頃はついていなかったのかと目次を確認してみると、ありました。

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 目次の下の方にちゃんと「<プレイメイト>ベッチーナ嬢」とあるのに、ベッチーナ嬢はどこにもいません。本体を点検してみると、真ん中で綴じてある針金が起こされていて、はずされたもののようです。これはネットで買ったので、そこまでは確認できませんでした。うーん、これが週刊プレイボーイの最大の売り物だったのに、こんな欠陥品をつかまされるとは、不覚でした。
 がっかりして、そのまま「雑誌の創刊号」のカテゴリーは放ったらかしにしてしまったというわけです。しかし、この後の本もあることだし、いつまでも放っておけないので、簡単に紹介します。

 トップグラビアは「第7艦隊発進!」、トップ記事は「モンロー自殺直前の電話はケネディ?」、「’67年新車の極秘設計図は盗まれていた!」と続きます。アメリカ情報に車、女、ファッションという基本路線は平凡パンチと変わりません。

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 これは折り込みの車のピンナップ(FIAT 1600S)。これがあるのに、どうしてベッチーナ嬢はいないんだ!

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 この1966(昭和41)年は、年表を見ると、

2月4日 - 全日空ボーイング727型機、羽田沖墜落
3月4日 - カナダ太平洋航空DC8型機、羽田空港防波堤に激突
3月5日 - BOACボーイング707型機、富士山付近で空中分解
11月13日- 全日空YS-11型機、松山沖に墜落

と、航空事故がやたら多かった年でした。このほかに、6月ザ・ビートルズ来日、中国では文化大革命勝利祝賀の紅衛兵100万人大集会、12月荒船運輸相の急行停車問題にはじまる疑惑続きで衆議院黒い霧解散などの記事があります。
 この年、わたしは現役での大学受験に失敗して浪人中。かなりいじけておりました。

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