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2011年5月19日 (木)

トックリバチの巣

 5月14日(土)から16日(月)まで南無谷へ行ってきました。

 一階のベランダに置いてあったバケツの裏側に奇妙な物体が…

Dscf4007

 高さ1.5センチくらいの泥づくりのトックリです。きれいにできています。

Dscf4008

 何の巣か調べてみると、これはどうもトックリバチの巣らしい。福光村昆虫記というHPにはこう書かれていました

 名前が示すように巣は、泥土で作られ徳利(とっくり)の形をしています。巣の天井に卵を生み付け、ガの幼虫を仮死状態にして詰めます。入り口を泥でふたをして完成させます。トックリバチは孵化後ガの幼虫を食べ成長し、羽化後に入り口のふたを破って外に出てきます。
http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/hachi_.html

 戦中戦後の食糧難の時代に育ち盛りの時代をすごした開高健は、当時『昆虫記』かなにかでこういう話を読んで、孵化した幼虫はフカフカのパンの中で暮らしているようで、なんともうらやましかったという話をどこかに書いていました。
 幸せな幼虫の夢を破ることになりますが、このままにはしておけないので、バケツからはがそうとしたら壊れてしまいました。中はからっぽで何もいませんでした。

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