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2011年5月 3日 (火)

第七回日向ひまわり独演会」

 大震災以来すっかりブログを書く習慣がなくなってしまいました。あれこれ考えたこともブログに書けるほどにはまとまらないし、なんだか余計なことをやっているような気もしました。
 まだ原発はダダ漏れ状態が続いています。これから避難しなければならない人たちもいます。避難所でもう一カ月半も生活している人たちには疲労が蓄積してきていることでしょう。
 そんなことを考えると筆がすすみませんが、ともかく気を取り直して、少しずつ元に戻すあるいは少しずつ変わるように、またやってみることにします。

 4月14日(土)横浜にぎわい座地下野毛シャーレで「第七回日向ひまわり独演会」をみてきました。今回は友人二人をさそって行きました。
 ひさびさの芸能鑑賞です。3月は「春風亭小朝独演会」を、新築された神奈川芸術劇場で見る予定でしたが、3月12日だったので、当然中止になりました。

Photo_2 

 演目は「山内一豊 出世の馬揃え」「徂徠豆腐」

 「山内一豊 出世の馬揃え」は、有名な「山内一豊の妻」、鏡の裏のへそくりによる内助の功の物語。
 あんまり有名で聞く方も筋がわかっているので話がスラスラ進み、無事名馬を手に入れめでたしめでたしまで、あっという間でした。後でひまわり先生本人があんまり短く終わってしまって驚いたと言ってました。あまり知られていない小ネタをつけ加えるとか、話を少しふくらませた方がよかったかもしれません。
 しかし実は、山内一豊は私の郷土が生んだ英雄です。ひまわり先生の独演会に来るようになったのも、愛知県にいる兄が、地元のイベントで自作の山内一豊の講談をひまわり先生に演じてもらったという縁からでした。(→日向ひまわり独演会
 だからこの演目はちょっとうれしくて、終演後ロビーでひまわり先生に「わたしの故郷の話をありがとうございました」と声をかけたら「そういえば一豊がご縁でしたね」と覚えていてくれました。

 「徂徠豆腐」は、儒学者、荻生徂徠が貧窮時代に豆腐屋に豆腐やおからを恵んでもらい、出世後、恩返しをするという話。赤穂浪士の討ち入りもからむ。話としては知っていたけれど、ちゃんと聞くのははじめて。なるほどそうだったのか、よくわかりました。こちらの方が一豊より受けがよかったようでした。 

 今回はいつもの抽選会はなしで、そのかわり東日本大震災支援のためのティッシュと生写真の販売がありました。セットで300円。

Photo

 

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コメント

一豊の故郷より

ひまわりさんに「貞奴・音二郎」のネタを勉強してもらったらどうかなと、ふと思いました。

伊藤博文、福沢諭吉、井上馨、福沢桃介・・・役者には事欠きません。

投稿: deka | 2011年5月 5日 (木) 17時42分

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