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2011年11月23日 (水)

sp19 ツール・ド・スイス

(第6日続きの2)

ツール・ド・スイス

06tdsdscf4652  ベルンから戻る列車がグリンデルワルトに近づくにつれて、線路沿いの道路を、派手に飾った車が次から次へ何台も走って行くのが見える。
 あれはなんだ。ひょっとすると朝聞いた「ツール・ド・スイス」の一行ではないか。自転車は見えないが、支援車とか宣伝車らしい。
 夕方5時と聞いたが、ちょうどその前にグリンデルワルトに着きそうだ。

 駅に着くと、駅前広場はこの状態。お祭り騒ぎで超満員。そしてレースの競技者たちがやって来るまでの間、いろんなスポンサーの宣伝カーが入れ替わりやってきて、販促用の品物、ノベルティグッズというやつを配っていくのだった。

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 みんな争って手を出して、いろんな物をもらっている。われわれも着いた時間がちょうどよかったので最前列で参戦した。カット絆をもらって喜ぶK機長である。

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 中にはこんなのもあった。電動ドリルとネジ。Würth (ウルトまたはヴュルト)は、ドイツの工具メーカーらしい。残念ながらここのノベルティはもらっていない。日曜大工愛好家としては何があったのか気になるところだ。

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 そして、宣伝活動が落ち着いてしばらくしてから、ツール・ド・スイス Tour de Suisse がやって来た。

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 最初なんだかよくわからないうちに、二人の選手があっという間に通り過ぎ、その後、続々と選手たちがやって来た。大きな街頭テレビで放送も行われており、スロヴァキアの選手が優勝したらしかった。帰って調べてみると、やはりペーター・サガンというスロヴァキアの選手が優勝で、イタリアの選手が3時間09分47秒の同タイムで二着になっていた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B92011

S_2  ヨーロッパでは自転車競技が人気がある、ツール・ド・フランスの熱狂はすごいと聞いていたが、なるほどこういうものなのか。ツール・ド・スイスもすごかった。

 タブロイド判のフリーペーパー”Blick”は全頁ツール・ド・スイス特集だった。

06tds3 今日、3日目のコースを見ると、
 ブリーク──グリムゼル峠──グロッセ・シャイデック──グリンデルワルト 107.6km
 という昇り降りのきつい山道コースになっている。
 これを三時間ちょっとで走るのだから、たいしたものだ。下りはこがなくてもいいかもしれないが、山道だから危険がいっぱいだろう。長いトンネルもあるようだ。

 恥ずかしながら本日の戦利品──帽子、ナップザック、カット絆、キーホルダー、ストラップつきカウベル、自転車に巻く蛍光バンド、ティッシュ。他に応援用の小旗ももらった。隣にいたおじさんは、戦果の上がらないわたしをあわれんで、ティッシュやキーホルダーをくれたのだった。まあどれもみんなガラクタと言ってよろしい。
 右の絵葉書をもらって、そのおじさんに見せたら「カンチェラーラ!」とうれしそうに言う。ファビアン・カンチェラーラというスイスが誇るスター選手らしい。
 帰ってから調べると、個人のタイムトライアル競技では「異次元」と言われる脚力で、世界選手権二連覇、北京五輪優勝という凄い実績があり、ツール・ド・フランスでも活躍している。今回のツール・ド・スイスでも、第一日と第九日の個人タイムトライアルではちゃんと優勝していた。

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 ということでガラクタのおまけをいっぱいもらった老人旅行会は、意気揚々と宿のユースホステルへと帰ったのであった。
 帰る途中の風景。

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 夕食は外でとる予定だったが、あの混雑ぶりでは夜もお祭り騒ぎで、レストランはみな満員だろう、ユースでとろうということになった。わたしはお祭り騒ぎの町へ出ることにこそ意義があるとも思ったが、まあ今日も一日歩いたから、疲れていると言えば疲れているので、それもいいかとそのままユースで夕食になった。相変わらずアイガーの頂上は見えない。

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