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2011年11月13日 (日)

sp15 ユングフラウ鉄道

(第5日の続き)

ユングフラウ鉄道

 グリンデルワルト Grindekwalt に着き、荷物を駅に預けて、まずクライネシャイデック Kleine Scheidegg へ向かう。
 下はグリンデルワルト駅とチケット。往復125CHFだから12,500円くらい。登山鉄道はスイスパスも使えなくて、高いのである。

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 今日も雲がある。

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05_2  クライネシャイデックで、ユングフラウ鉄道 Jungfraubahn に乗り換えてユングフラウヨッホ Jungfraujoch へ。ヨッホ joch というのは山の稜線のくびれたところ、鞍部である。ユングフラウ Jungfrau 4158mとメンヒ Mönch 4099m を結ぶ稜線にある。列車は、アイガー Eiger 3970m をくりぬいたトンネルを登って行く。
 ユングフラウヨッホ駅は標高3,454m。ヨーロッパで一番高いところにある鉄道の駅として”Top of Europe"の文字があちこちで見られる。

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 この列車はけっこう混んでいた。忘れていたが、今日は日曜日なのであった。
 アイガーヴァント Eigerwand 2,865m とアイスメーア Eismeer 3,160m の駅には展望台があって、アイガーに開けられた窓から外を見ることができる。

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 アイガーヴァントは「アイガーの壁」という意味。ここがあのアイガー北壁である。わたしはそっと壁に触ってきた。下にグリンデルワルトの町が見えるらしいが、今日は雲で見えない。

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 アイスメーアの窓からはシュレックホルン Schreckhorn 4,078m が見えた。アイスメーアは「氷の海」という意味である。

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 これがシュレックホルン。右は、駅などに置いてある「ユングフラウ・マガツィーン Jungfrau Magazin  2011/12」というフリーペーパーに載っていた開業当時のアイスメーアの絵である。(P58) 山は変わらない。

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05dscf4535 この鉄道は、1896年に建設が開始され、ユングフラウヨッホ駅ができたのは1912年だという。トンネルが長いため蒸気機関車では無理だと、当初から電気機関車が使用された。百年前の話である。たいしたものだ。

 今でこそ展望台にはガラスの窓が入っているが、昔はこんな感じだったらしい(前掲書p58)。右も同じ雑誌の工事中の絵。(同頁)

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 スイスはどこに行っても登山鉄道やケーブルカー、ロープウェイ、スキーリフトがある。土木工事の技術力はたいしたものである。

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