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2011年12月 9日 (金)

sp26 ザンクトガレンの町

(第8日続きの2) 11/06/15

ザンクトガレンの町

 街を歩く。ちょっと行くとマルクト広場 Marktplatz  があった。マルクトはマーケット、市場である。

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 その中の果物屋に、びわが置いてあった。南房総でびわを作っている身としては見過ごすわけにはいかない。買ってさっそくみんなで食べてみた。前に食べたリンゴもそうだったが、素朴な味である。わが家のびわの方がずっと甘くて大きい。

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 びわはスペイン産で、Nespole ネスポレと言うんだとのこと。このおじさん、空手をやっていて、「ショウトウカン」だという。松濤館流空手らしい。
 うちのびわはこんなもんじゃないぞ、一口食べたら驚くぞと言いたかったが、英語でうまく言えないし、今年はそのびわの収穫をほったらかしてスイスへ遊びに来てしまった身である。えらそうなことは言えない。ちょうど今頃が収穫真っ盛りの時期である。
 旅行に参加表明をするとき、時期を当初の予定より一週間遅らせてもらったのだが、今年は例年よりびわが遅く、出発前に収穫することはできなかった。
 結局旅行中に、うちの奥さんが友人の応援を得ながら、収穫から親戚・知人への発送まで全部やってくれたのであった。まことに申しわけありませんでした。再度お詫び申し上げます。

 他にもいろんな店がある。これは魚屋。辞書をひいてみた。Forllen ニジマス、 Worfsbarsh ヨーロピアンシーバス、Dorado シイラ。Gantz は「全体」だから、一匹売りということ。隣には切身 filet もあった。

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 街は、バーゼルやベルンと違う感じはするが、どこがどう違うのか、おのぼりさんにはよくわからない。

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 ”ex libris”(蔵書票)という名前の店があったが、普通の本屋で、蔵書票の専門店というわけではなかった。

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 夕食をとったのは、La Taverna Ⅳ ラ・タヴェルナⅣというイタリアンの店。タヴェルナというのはイタリア語で大衆食堂という意味で、ここはそのまま店名になっているようだ。「食堂なのにタベルナとはこれいかに」というのはもう定番に近いギャグだが、「お茶を飲んでも「やむ」茶(飲茶)と言うがごとし」と返しておこう。

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 ワインのテイストをするT局長。もう終わりかと確認するI長老
 旅行中、ワインは愛好家の局長におまかせであった。だからどこで飲んだワインもうまかった。わたしは「酒に上下の隔てなし」という主張の持主であるが、やっぱりうまかったと思う。

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 ホテルはベストウェスタンホテル・ヴァルハラ Best Western Hotel Walhala。 駅からすぐで、ロビーなど狭くてビジネスホテルかという感じだが、なかなかいいところだった。受付のおねえさんの写真に怪しい人影が写っているが、ちょうどエレベーターから出てきた長老である。

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 このホテルがよかったのは、何と言ってもバスタブがあったことである。出発以来8日ぶり、いや9日ぶりの風呂か。やっぱり首まで湯につかると落ち着く、これが一番。
 洗面所の鏡にも怪しい人影が映っているが、これは写真を撮っているわたしである。

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