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2011年12月30日 (金)

sp32 パリへ

(第10日続き 11/06/17)

パリへ

 ザンクトガレンからチューリヒTGVに乗り換えていよいよフランスへ向かう。
 TGV(テージェーヴェー)は、最新鋭の車両という感じはなく、新幹線を見慣れた目にはそれほどのことはなかった。

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 チケット。スイス・パスは通用しない。二等である。

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 I長老はまめに行動記録をつけている。わたしはこれが苦手で、どこへ行ってもちゃんと記録を取ったことがない。こうやって旅行記を書こうとして後から思い出すのはけっこう大変だが、もうこの歳になると今さらメモをとる癖もつけられない。
 昼食は車内で軽くすませた。

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 sp01 What is this? に載せた非常用ハンマーのひとつはTGVのもので、ガラス窓に小さく使用法の図解があっておもしろい。変な形のハンマーだと思っていたら、見えているのは取っ手だけで頭は隠れているのだ。図解によると割ってから二枚目、三枚目のガラスは切り取るようになっている。だから凶器になりそうな頭部は隠しているのだろうか。

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 さて夕方いよいよパリ東駅(Gare de l'Est)へ着いた。

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 あこがれのおフランス、花のパリであるが、西も東もわからない。ひたすらT局長K機長を見失わないようについて行くだけである。
 初めの旅行計画ではパりは1泊か2泊で、ついでにちょっと寄るだけという話だったので、ガイドブックも買っていない。それがなぜか4泊という話になったが、フランス関係の本を読み始めたら果てしがないので、もう下調べも舌平目もない。ともかくおのぼりさんとしてみんなの行くところ、どこへでも着いて行けばいいやと思っていた。


 だからどこをどう行ったのかよくわからないまま、今日の泊まりのユースホステルに着いた。
 auberge de jeunesse Paris Jules Ferry オーベルジュ・ド・ジュネス、パリ・ジュール・フェリー 青少年宿泊所パリ・ジュール・フェリーである。
 ジュール・フェリーというのは通りの名前だが、もとは十九世紀の政治家の名前らしい。
 この真ん中の建物がユースで、右の写真が受付。

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  スイスのユースに比べるとちょっと清潔さに欠け、安宿らしい感じがするが、ここはパリの街中にあるので、バックパッカーには人気があるようだ。若い旅行者ばかりではなく、もう中年の旅行者もけっこう見た。われわれより年上らしいのは見なかったけれど。
 また二段ベッドである。

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 外へ出て、今日の夕食はなぜか中華料理。ユースはレピュブリック広場 Place de la Républiqueに近く、「新安江」というこの店もそのあたりにあった。

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 この旅行記もようやくスイスを出てパリまで来た。年内には終わる予定だったけど、だめだった。正月少し休んだら、来年はパリ篇を続けるので、ここまで読んでいただいた方は、もう少しご辛抱ください。

 みなさん、よいお年を。

 

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