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2012年1月 9日 (月)

sp34 おおシャンゼリゼ

(第11日続き 11/06/18)

おおシャンゼリゼ

 初日はおのぼりさんの必見箇所めぐりである。次は凱旋門 Arc de Triomphe に登った。

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 観光客がおおぜいいて、順番にこんな階段をぐるぐる登るのであった。

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 上へ出ると、ここからもパリの町を一望できる。エッフェル塔は登らなくてもあちこちから見えるけれど。
 右の写真の奥に高層ビルの群れが見える。その真ん中に四角い門のような建物がある。日本では「新凱旋門」と呼ばれているが、グランダルシュGrande Arche)という超高層ビルだそうだ。
 高層ビルはこのあたりに集中させて旧市街には建てさせないのだろう。建物の高さがそろってどちらを向いても街並みがきれいに見える。

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 サクレ・クール寺院も見える。放射状に延びている通りのどれも同じようで、どれが何通りでどこへ行くのか、おのぼりさんにはよくわからないが、右の通りがシャンゼリゼ( L'Avenue des Champs-Élysées)であるのだけはわかった。にぎやかである。
 通りや町の位置を地図と照らし合わせてゆっくり見たいところだったが、ここで突然の雨にあった。夕立のような強い風を伴った雨で、早々に降りざるをえなかった。

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 降りてシャンゼリゼを散歩する頃には雨はあがってきたが、 カメラのレンズが濡れていた。右はフーケッツ Fouquet's という有名なカフェらしい。T局長がメニューを検討している。

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 結局入ったのは、このカフェ・ル・ドーヴィル Cafe le Deauville。また強い雨が降ってきて天井のガラスを叩く中、昼食をとった。

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 シャンゼリゼといえばやっぱり、もう四十年以上前になるが、まだわれわれが学生だった頃にはやったこの歌「オー・シャンゼリゼ」である。ダニエル・ビダルの日本語版でどうぞ。http://www.youtube.com/watch?v=Xm-d-A8oNHA&feature=related

 この章のタイトルに「おおシャンゼリゼ」と書いたけれど、ネットで検索したら「オー・シャンゼリゼ」が出てきた。なんとこの「オー」はもとのフランス語では、感嘆詞の Oh ではなく、場所や方向をあらわす à+定冠詞 les aux であって、「シャンゼリゼで」という意味だったのだ。「オ・シャンゼリゼ」と発音して「於シャンゼリゼ」とでも訳してくれればよかったのに。
  四十年知らなかった。もう遅い。これからもこの歌はやっぱり「おおシャンゼリゼ」だと聞くことになるだろう。

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