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2013年12月27日 (金)

J47 ドイツのジョーク1

 まずは『ドイツ・ジョーク集』(関楠生編実業之日本社、1979)から。

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傑作

「きみに貸してやった本、おもしろかったかい?」
「うん。でもしおり代りにはさんであった手紙ほどではなかったよ」
(P52)

回答

 ある婦人雑紙への質問「わたしは何かを考えると、いつも顔が赤くなってしまいます。どうしたらいいでしょう?」
 回答「セクシュアルでないことをお考えになっては?」
(P100)

ゲーテの死

「ぼくはゲーテが死んだ日に生まれたんだ」と、うぬぼれの強いある作家がいった。
 だれかがそれに答えていった。
「どちらの出来事も、ドイツ文学に莫大な損失をもたらしたな」
(P154)

ハムレット

「パパ、ハムレットってだれ?」
「そんなことも知らなくて恥ずかしくないのか?なんのために、六年間学校に通わせたと思うんだ?聖書をもってきなさい。そうしたら、ハムレットがだれだか教えてやる」
(P186)

贈り物

 一九三九年に独ソ不可侵条約が締結されたとき、モロトフ外相へのヒトラーの贈り物は、総統みずからの手で反ソの部分を消した、サイン入りの『わが闘争』の豪華本であった。(P238)

ソーセージ

 学校で、教科書に豚のことが出てきた。先生は一人の生徒に。ソーセージの材料は何かと尋ねた。少年が黙っていると、先生は、きみのお父さんは肉屋なんだから、この質問には答えられるはずだ、といった。すると、少年は泣きそうな声で答えた。
「ぼく、知ってはいるけど、それをいうと、うちでぶんなぐられるんです」
(P102)

 これはつまり、今年日本で騒がれた食品偽装の問題でしょうか。
 本のジョークではありませんが、ちょっと前にやはり日本で問題になった、こんなのもありました。

おじいさんの死

「きみは嘘つきだ」と先生がバルテルをしかった。「きのうおじいさんが死んだっていうから休みをやったのに、今朝見たら、窓ぎわに立っていたぞ」
「本当に死んだんです、先生。でも、あさってが年金をもらう日なんで、もうちょっとのあいだ、窓にもたれかけさせてあるんです」
(P196)

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