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2014年1月10日 (金)

兄の叙勲祝

 昨年の秋の叙勲で、わたしの兄が旭日双光章という勲章を授与されました。永年にわたる地方自治への貢献ということです。
 兄は町長を三期つとめました。
 「文化町長」と呼ばれていたそうです。褒め言葉ではなく、教育や社会福祉に力を入れていた兄に対して、経済方面の話の方が好きな人たちから、揶揄をこめてつけられたあだ名のようです。
 いろいろなことがあったのでしょうが、東京都の知事のような怪しげな話にはいっさい関わることなく、平成の大合併により「最後の町長」になるまで、きちんとつとめ終えました。誇りに思っています。
 

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Photo_3 それで今年の正月は、お祝いをかねて、ひさしぶりに兄弟が集まろうということになりました。
 父母が生きているときには毎年の恒例でした。わたしたち夫婦も、よほどのことがなければ、子供たちを連れて愛知県の実家まで行っていました。
 父母が亡くなってからは、どこの家族でもそうなのでしょうが、だんだん兄弟が一堂に会することが少なくなって、法事だとか葬式のときくらいになってしまいました。
 本当は、冠婚葬祭の「婚」のお祝いで一堂に会することがこれまでもっとあってもよかったのですが、わが兄弟の子供たちは時代の波に乗っているのか、いまだに「婚」にいたらない者が、うちの息子たちを含め何人もいます。
 だから貴重なおめでたい機会であり、大事にしなければなりません。

 残念ながら、二年ちょっと前に亡くなった次兄の子供たちは来られませんでしたが、姉や兄の子供たちも集まり、にぎやかに正月と叙勲とを祝うことができました。
 本当に長い間ご苦労様でした。父母が生きていればさぞ喜んだことだろうと思いますが、われわれがもう高齢者の仲間入りしているところなので、そこまで望むのはちょっと無理な話です。
 

 酒を飲むと写真を撮ることを忘れてしまうので、これは借用した写真です。写っていない者もいますが、とりあえずこれで。

Photo_2

 これは横浜中華街のおせち。

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 ひさしぶりに、昼から晩までずっとだらだら飲み続ける正月をやりました。昔は兄弟三人で相当な量を飲んだものですが、さすがにもうそんなことはできません。

 楽しい、いい正月でした。
 

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