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2014年4月

2014年4月30日 (水)

J54 『スイス・ジョーク集』

  『スイス・ジョーク集』(中谷和男編著、実業之日本社、1979)から本のジョークを。

09    

.隣人愛
      
「あなた自身のように、あなたの隣人を愛さなければならない(『聖書』レビ記)
「なぜなら、時計を買ってくれるから」(時計同業者組合)
(P48)

・ 時計はスイスの特産品で、ジョークの世界ではスイス人はケチで金にうるさいことになっている。

 

蔵書家
      
 たいへんな蔵書家もいるものだ。古今東西、奇本珍本、二〇万冊で家も傾くほどである。
「これだけの本を集めるには、二〇年はかかったな」と、蔵書家は本棚のホコリをはたいてつぶやいた。
「それにしても、よくみんな、返してくれといわないね」
(P68)

・これもケチだから、自費で買ったとは思っていないということ。

 

生き字引き
      
 生き字引きを鼻にかけるやつは、まことにもって、鼻もちならない。しかしこの生き字引きは、スイス百科事典を毎日一〇ページずつ読破するという、文字どおり、きわめつきの生き字引きなのである。
 それなら、生き字引きに挑戦する者は、なんといえばいいのか。
「教養とバターの相違をいえ」
「……」
「元が少なければ少ないほど、薄くのばすもの」
(P119)

 

・ これではなんだかよくわからないが、きっとこういうことだろう。

「教養とかけてなんと解く」
「バターと解く」
「その心は」
「どちらも、元が少なければ少ないほど薄くのばす」

  

粗暴な台詞
      
 古典劇に造詣の深いある興業主、脚本家志望の青年に原稿をつっかえしながら、
「残念だが、うちの劇場では粗暴な台詞(せりふ)はご法度なんだ」
「お言葉をかえすようですが」と、青年はおずおずと反論した。「これはみやびやかな宮廷劇で、粗暴な台詞など、ただのひと言も」
「それはわかってる。でもきみ、お客の口をついてでる野次のことを考えたかね」
(P136)
 

地理

 地理の宿題は『この本にもとづいて、スイス地図をえがけ』。
  手ぶらで登校した生徒、お尻をたたく先生にむかって、
「国の法律を守れとおっしゃったのは、先生のはずです。本の裏表紙をよくみてください。『転載禁止』とあるのを」
(P201)

 

ウィリアム・テル
      
「ママ、ウィリアム・テルといっしょに学校へかよってた子って、幸せだったと思うの」
「そりゃそうだよ、スイス建国の英雄だもの」
「ちがうの。いまより。歴史の教科書が、うんと薄かったはずだから」
(P204)

・ 建国前だからスイスの歴史そのものがなかった。実際、北朝鮮では金日成以降の歴史しか教えていないという話を聞いた。まあ、古代史や中世史がなくても別に不自由しないんだろうけれど…

 

教育法
      
 小学校は夏休みである。でもなんの因果か、祖母の家でバカンスを過ごすハメに     なった女の子、日本PTA全国協議会編集の『児童教育概論』を買いこんできた。
 驚いた母親、「おまえはまだ、自分の子どもの教育を考える年じゃないんだよ」
「これ、おばあちゃんにあげるの」と小学校一年の娘。
「だって、お尻さえたたけば、なんかの役にたつと思ってるんだもん」
(P211)

 

山羊
      
 二頭の山羊がばったり出会った。
「やあ、ひさしぶり。おれんちにこないか。ご馳走するぜ。いま、裏の山から新芽をつんできたばかりなんだよ」
「残念だな」と眼鏡をかけた山羊。
「いまから古本漁(あさ)りにいくところなんだ」
(P213)

 

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2014年4月27日 (日)

JB10 世界ユーモア文学全集別巻

 昭和35年(1960)から昭和37年(1962)にかけて、筑摩書房から刊行された「世界ユーモア文学全集」(全18巻)には別巻として笑話集3巻がある。(18巻は別巻も含んだ数。)
 3冊とも、ソフトカバーの新装版や文庫版としても刊行されている。

042 ふらんす小咄大全(番号は通し番号、以下同じ)

Photo              左:函、右:本体(以下同じ)

    (書名)  ふらんす小咄大全
           世界ユーモア文学全集別巻

      (著者)   河盛好蔵 訳編
      (出版者)  筑摩書房
      (形状)     函、四六判ハードカバー
      (頁数)     303
      (出版年)   1961/12/05

・ このころまでは、ジョークと言えば「フランス小咄」、という雰囲気があったようだ。

 

042-1 ふらんす小咄大全 (文庫版)

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    (書名)  ふらんす小咄大全(文庫版)
   

      (著者)   河盛好蔵 訳編
      (出版者)  筑摩書房
      (形状)     文庫
      (頁数)     442
      (出版年)   1991/03/26
           (1992/30、2刷)

・ 内容はユーモア文学全集版と同じ。

 

043 にっぽん小咄大全

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    (書名)  にっぽん小咄大全
           世界ユーモア文学全集別巻
      (著者)   浜田義一郎 訳編
      (出版者)  筑摩書房
      (形状)     函、四六判ハードカバー
      (頁数)     288
      (出版年)   1962/07/10

・ 主に江戸時代の小咄・笑話本からとって現代語訳したもの。現代語に訳してあっても、どこがおもしろいのかわからないものもある。
 巻末に「落語の主題になった小咄」として、40の咄があげられている。

 

043-1 にっぽん小咄大全(新装版)

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    (書名)  にっぽん小咄大全(新装版) 
      (著者)   浜田義一郎 訳編
      (出版者)  筑摩書房
      (形状)     四六判ソフトカバー
      (頁数)     288
      (出版年)   1968/08/15 新装1刷
           (1975/08/10 新装15刷)

・ 新装版。内容はユーモア文学全集版と同じ。

 

043-.2 にっぽん小咄大全 (文庫版)

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      (書名)  にっぽん小咄大全(文庫版) 
    (著者)   浜田義一郎 訳編
      (出版者)  筑摩書房
      (形状)     文庫
      (頁数)    458
      (出版年)   1992/07/23

・ 内容はユーモア文学全集版と同じだが、巻末の「落語の主題になった小咄」(一覧表)は削除され、織田正吉の解説が付加されている。

 

044 アメリカほら話

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    (書名)  アメリカほら話
           世界ユーモア文学全集別巻
      (著者)   井上一夫 訳編
      (出版者)  筑摩書房
      (形状)     函、四六判ハードカバー
      (頁数)     273
      (出版年)   1962/05/10

・ この頃「アメリカン・ジョーク」は今のようには認められていなかったせいか、これは、伝統的なアメリカ西部の「ほら話」やユーモア短篇小説を収録したもので、ジョーク本とは言えない。しかし、前掲二冊と別巻としてセットで紹介しておく。
 

 

044-1 アメリカほら話(文庫版)

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    (書名)  アメリカほら話
      (著者)   井上一夫 訳編
      (出版者)  筑摩書房
      (形状)     文庫
      (頁数)     282
      (出版年)   1986/07/29

・ これはユーモア文学全集版を再編集してあり、収録作品が少なくなっている。

 

 

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2014年4月24日 (木)

J53 『スペイン・ジョーク集』

 『スペイン・ジョーク集』(山田善郎訳編、実業之日本社、1980)からの本のジョーク。

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ありえない

 ホセが妻に言った。
「この小説、ほんとに馬鹿げてるよ、嘘っぱちもいいとこだ。女主人公っていうのが夫にお金ばかりねだってるんだから」
 そうすると妻が言った。
「どうしてそれが馬鹿げているのよっ?」
「夫が小遣いを渡すんだな、それが」
(P85)

 

ハッピーエンド

「ねえ、そうでしょう? ぺぺ。恋愛小説って、きまって終わりは同じね」
「そんなことないだろう。ハッピーエンドもあるけど、なかには結婚してしまうのもあるもの」
(P101)

 

もっと楽に

「君に”料理の手引き”買ってきてやったぞ」
「料理人を一人連れて来てくれた方がよかったのに」
(P112)

 

散髪屋で

「おい、この店に置いてある雑誌はどれもこれも身の毛のよだつような犯罪ばかり載ってるじゃないか」
「それで、こっちも商売が楽になるっていうもんでさ」
「よく分らんな」
「お客さんが、みんな髪の毛を逆立ててくれるもんで、切るのが楽なんでさ」
(P149)

 

集中療法

「あのショーウィンドウに書いてあることはほんとうなの? ”この本をお求めになれば、一週間で三キロ痩られる”っていうの」
「その通りでございますよ、奥様」
「じゃあ、四冊いただくわ」
(P195)

 

悪影響

「あなたー、あの『百歳まで生きる法』っていう本、どこか知らないー?
「わしが隠したんだ。君のお母さんが読んでいたからなあ」
(P196)

 

本屋で

「『泥棒防御法』一冊ください」
「申し訳ありません。昨夜、最後の一冊が盗まれましたので」
(P222)

 

 

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2014年4月21日 (月)

『古書店主』

 マーク・プライヤー『古書店主』(ハヤカワ文庫、2013)は、文句なしの「古本の出てくる推理小説」「古本ミステリ」だ。カバーの売り文句は次のとおり。

【カバー】露天の古書店が並ぶパリのセーヌ河岸。そこでアメリカ大使館の外交保安部長ヒューゴーは、年配の店主マックスから古書を二冊買った。だが悪漢がマックスを船で連れ去ってしまう。ヒューゴーは警察に通報するが、担当の刑事は消極的だった。やむなく彼は調査を始め、マックスがナチ・ハンターだったことを知る。さらに別の古書店主たちにも次々と異変が起き、やがて驚愕の事実が!有名な作品の古書を絡めて描く極上の小説。

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(以下ネタバレあり。ご承知を)

 上記のとおり、なじみの店主の失踪を調べていくうちに、店主が生き残ったナチスの残党を狩り出すナチ・ハンターだったことが判明し、その他にも何人かの古書店主の失踪が判明する。買ったアルチュール・ランボーの『地獄の季節』は思いがけない稀覯本で、高額でオークションにかけられる。売ってくれなかったクラウゼヴィッツの『戦争論』には謎の書込があった、と古本がらみで事件が展開していくのが古本好きにはうれしい。もちろんその他にも美人ジャーナリストとかパリ警視庁、ドラッグをめぐるギャングたちがにぎやかにからんで、事件は展開していく。
 しかし、ちょっと主人公がスーパーマンすぎるというか、都合良くCIAの友人があらわれたりして、話が弱い。アメリカの小説のせいか、パリの警視庁はたよりないことになっている。
 何より気になったのは、このセーヌ河岸の古本屋組合が、ギャングに乗っ取られていたという話である。いくら金があるからといって、古本屋の経験もない元ギャングが組合長に就任して事務を遂行したり、失踪した店主に代わってチンピラが商売したりできるものだろうか、ということだ。作者はちょっと古本屋という商売をなめているのではないか。
 しかもギャングがここを乗っ取って、ドラッグ・マーケットにしようとするというのだから、そんなことができるものか、けしからん、と、最初のうちは楽しみながら読んだものの、ちょっと不満の残る作品だった。
 

 以下は、そのパリのセーヌ川沿いの古本屋、いわゆる「ブキニスト bouquiniste 」の写真である。こんな開けっ放しのところで、ドラッグ商売が成り立つものか。現在、二百数十軒あるらしいが、それを全部傘下に入れる必要があるのか。そんな大々的にやったらすぐ見つかるじゃないか。

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 それに、ブキニストの人たち、けっこうゆったりと商売をやっているようで、開いていない時間がけっこうあるし、夕方には店じまいするようだ。雨が降れば当然休みである。儲けのために生死もかけるような厳しいドラッグ商売とは肌が合わないだろう。

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 こんなふうに、川べりの石塀の上に、ブリキの蓋のついた木の箱が乗っかっていて、蓋を開ければ店が開けるようになっている。
 ここに本が入れっぱなしになっているらしいが、これを見てわたしは、中の本が心配になってしまった。雨や盗難はよけられるとしても、日本でこんなことをやったら、高温多湿の夏には、本がすぐダメになってしまう。パリは日本と違って、夏場は湿気が低いそうだが、それでも本にいいとは思えない。川の上だよ。まあ、高価な本は持って帰るんだろう。

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 店を開くとこんな感じ。前に立っているのはブキニストでもドラッグの売人でもない。わが友人、T局長である。 

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2014年4月18日 (金)

JB09 中公新書ラクレのジョーク本

 中公新書ラクレには、早坂隆のほかにもジョーク集がたくさんある。現在のところ以下7冊を確認している。この他にもあったら、また紹介する。
  「ラクレ」というのはフランス語の”la clef ”(ラ・クレ、鍵)のことだそうだ。

035 世界ビジネスジョーク集(番号は通し番号、以下同じ)

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    (書名)   世界ビジネスジョーク集
      (著者)   おおば ともみつ
      (出版者)  中央公論新社
      (形状)     新書判
      (頁数)     188
      (出版年)   2003/02/10

・ おおばともみつは元大蔵官僚。時局や経済用語の解説も入っていておもしろい。

 

036 大学教授 コテンパン・ジョーク集

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    (書名)    大学教授 コテンパン・ジョーク集
      (著者)   坂井 博通
      (出版者)  中央公論新社
      (形状)     新書判
      (頁数)     246
      (出版年)   2005/07/10

・ 大学の内情暴露のようなジョーク集なので、大学関係者にはおもしろいかもしれない。

 

037 少子化「必毒」ジョーク集

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    (書名)    少子化「必毒」ジョーク集
      (著者)   坂井 博通
      (出版者)  中央公論新社
      (形状)     新書判
      (頁数)    186
      (出版年)   2006/06/10

・ 「少子化」というテーマで無理にジョーク集をつくったようなきらいがある。

 

038 爆笑!大江戸ジョーク集

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    (書名)    爆笑!大江戸ジョーク集
      (著者)   笛吹 明生
      (出版者)  中央公論新社
      (形状)     新書判
      (頁数)    272
      (出版年)   2007/11/10

・ これは江戸小咄や川柳などを取り上げた本ではなく、随筆などにあるおもしろい話を紹介している本。当時の風俗の解説などもある。ジョーク本というより、江戸ものの本として読める。

 

039 世界のエイプリルフール・ジョーク集

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    (書名)    世界のエイプリルフール・ジョーク集
      (著者)   鈴木 拓也
      (出版者)  中央公論新社
      (形状)     新書判
      (頁数)     253
      (出版年)   2008/03/10

 

040 世界の中国人ジョーク集

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    (書名)    世界の中国人ジョーク集
      (著者)   鈴木 譲仁
      (出版者)  中央公論新社
      (形状)     新書判
      (頁数)     230
      (出版年)   2008/07/10

・ 主に中国人をからかったジョークを集めた本なので、昨今の日中関係からすると、これをジョークでなく本気にする人が出てくるのではと、ちょっと心配にもなる。
 序文には「ジョークを言える間柄という言葉がある。」と書いてある。

 

041 世界の首脳・ジョークとユーモア集

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    (書名)    世界の首脳・ジョークとユーモア集
      (著者)   おおば ともみつ
      (出版者)  中央公論新社
      (形状)     新書判
      (頁数)    222
      (出版年)   2008/11/10

・ これも『世界ビジネスジョーク集』と同じく、時局解説等が入り、おもしろい。

 

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2014年4月17日 (木)

JB08 早坂隆のジョーク本2/2

030 日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇

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  (書名) 日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇 
 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    新書
    (頁数)  211頁
    (出版年) 2007/07/10

・戦時下ジョーク集の2冊は、ジョークより当時の漫才の台本の一部のようなものが多い。
・早坂隆には『わらわし隊の記録』(中公文庫、2010)という、日中戦争中に戦地に派遣された演芸慰問団「わらわし隊」のルポルタージュがある。

031 日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇

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  (書名)  日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    新書
    (頁数)  212頁
    (出版年) 2007/07/10

032 世界のイスラムジョーク集

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  (書名)  世界のイスラムジョーク集 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    文庫
    (頁数)  257頁
    (出版年) 2007/03/25

・同著者の『ジョークでわかるイスラム社会』(2004、有楽出版社)を改題したもの(未見)。

033 ジョーク対決>世界戦 中国人VS日本人

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  (書名)  ジョーク対決>世界戦 中国人VS日本人 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) KKベストセラーズ
    (形状)    新書
    (頁数)  187頁
    (出版年) 2008/02/20
        (2008/07/20、2刷)

034 知的な者ほどよく笑う

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  (書名)  知的な者ほどよく笑う 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    新書ハードカバー
    (頁数)  219頁
    (出版年) 2010/06/10

・ これは2006年から2010年までの章をもうけて、各年ごとにジョークとその時局的背景などを解説したもの。必ずしもその年に起こった事件に限っているわけではないが。

 

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2014年4月16日 (水)

JB07 早坂隆のジョーク集1/2

 中公新書ラクレ早坂隆の『世界の日本人ジョーク集』はよく売れたようだ。
 日本人をからかって笑うジョークだから、これが売れたのは、日本人が余裕を持ってジョークを楽しんでいるせいだと思いたい。自虐的だったり、話題になっているだけでうれしいのなら、ちょっと情けない。

025 世界の日本人ジョーク集(番号は通し番号、以下同じ)

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    (書名)  世界の日本人ジョーク集 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    新書
    (頁数)  238頁
    (出版年) 2006/01/10

 

026 続・世界の日本人ジョーク集 

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    (書名)  続・世界の日本人ジョーク集 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    新書
    (頁数)  221頁
    (出版年) 2009/03/10

 

027 世界の紛争地ジョーク集

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    (書名)  世界の紛争地ジョーク集 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    新書
    (頁数)  200頁
    (出版年) 2004/03/10

 

028 世界の反米ジョーク集 

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    (書名)  世界の反米ジョーク集 
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    新書
    (頁数)  213頁
    (出版年) 2005/01/10

 

029 100万人が笑った!「世界のジョーク集」傑作選

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    (書名) 100万人が笑った!「世界のジョーク集」傑作選
    (著者)  早坂 隆
    (出版者) 中央公論新社
    (形状)    新書
    (頁数)  233頁
    (出版年) 2011/11/10
        (2011/12/11、再版)

・ これは上掲の4冊のジョーク集及び同じく早坂隆の『日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇』、『日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇』、『世界のイスラムジョーク集』(いずれも中央公論新社、次回紹介)からの傑作選である。  

 

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2014年4月13日 (日)

盆栽の桜

 今、わが家の盆栽の桜が満開です。「旭山」という品種だそうです。

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 これが3月11日現在の姿。高さ20センチくらいの小さなものです。

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 3月25日、ほとんど変わりませんが、蕾が少し膨らんでいます。このあと蕾が赤くなっていきました。

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 そして4月の初めに開花したのですが、なぜかそのときの写真がありません。撮ろうと思っただけで、まだ撮っていなかったのに、撮ったものと勘違いしてしまっていたらしい。
 これは4月8日。

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 4月10日、満開です。

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 今日、4月12日。葉が大きくなってきました。

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 何年も南無谷のわが家の桜の満開を見損なっているので、今年は必ず行こうと思っていました。ところが3月半ばから当然背面痛に襲われ、そろそろとしか動けない状態が続き、今年もとうとう花の時期を逸してしまいました。
 最近ようやく痛みがおさまり、なんとか普通に動けるようになってきました。医者は背骨が一部変形しているからだと言い、これまでときどきやってきた腰痛もそのせいのようです。
 まあ、桜でも眺めながら、ぼちぼち元気を出してやっていきます。

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2014年4月10日 (木)

J52 アラブ・ジョーク集

 『アラブ・ジョーク集』(牟田口義郎編、塙治夫訳、実業之日本社、1978)が出たころには、まだアラブ関連の情報は少なく、ましてアラブのジョークと言えば、アラビアン・ナイトでも思い浮かべるしかなかったと思う。
 この本の刊行当時のエジプト大統領がサダトで、その前がナセル。その頃のギャグに「なせばなる、なさねばならぬ何事も、ナセルはアラブの大統領」というのがあったのを思い出す。

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本の効用

 青年が書店の店員にきいた。
「『二週間で金持になる法』という本をください]
「はい、どうぞ。ところでこの本を補足するよい本があるのですが、いかがですか?」
「その本の題名は?」
「『刑法早わかり』です」(P134)

 

胎教

 イブラーヒムが友人のハサンにいった。
「きみの奥さんは三つ子を生んだんだって? 一度に三人を育てるのはたいへんだろうが、アッラーが助けてくれるさ」
 ハサンが答えた。
「なにしろ、女房のやつ、妊娠してるときに『三銃士物語』を読んでいたからな」
 イブラーヒムは悲鳴をあげていった。
「なんだって。うちの女房は今腹がでかいんだが、『アリババと四〇人の盗賊』の話を読んでるんだ!」(P168)

 

ロッキード支店

 エジプト人は賄賂に目がない。ある日の『アル・アハラム紙』は次のようなノクタ(注:小話)を報じた。

――日本の前首相、ロッキード社より巨額の賄賂を受ける――
という記事を見た高官、急いでその新聞社に電話した。
「ロッキード社はエジプトに支店を開いているかね?」(P45)

 

この道は

 ハーフィズ・イブラーヒムがエジプト図書館長であったとき、図書館への道を急いでいた。すると、一人の通行人が彼を呼びとめてきいた。
「ちょっと。この道はどこへ行くんで?」
 ハーフィズは答えた。
「兄さんや。この道はどこへも行かず、どこからも来やしない。一生ここにあるんだよ」(P203)

 

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2014年4月 7日 (月)

寅さんを全部見る2/2

・ 「男はつらいよ寅さんDVDマガジン」の50号には、映画の前のテレビドラマ版の第一話と、最終話(第26話)が収められている。当時ビデオテープは高価だったので、テレビ局でも最初と最後だけは残したが、あとは重ね録りして使ってしまい、これだけしか残っていないそうだ。

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     「男はつらいよ寅さんDVDマガジン」Vol.50 (講談社、2012)

・ テレビドラマの寅さんは、映画より若くて、元気で、悪い。
 18年ぶりに柴又に帰ってきたと思ったら、とらやにテキヤ仲間を勝手に集めて宴会をはじめる。勤めから帰ってきたさくらに、集まった面々はそれぞれ「ナントカ一家三代目なんのなにがし」とか「ナントカ連合幹部カントカの○○」とか、ヤクザまがいの仁義をきって驚かす。しまいには寅さんがさくら(長山藍子)にお酌をしてまわれと強要するので、とうとうさくらも「出てってよ」と怒り出してしまう。
 明くる日、反省してまた旅に出ると言ってとらやを出た寅さんは、挨拶に寄った散歩先生(東野英治郎)の家で、美人になった鼻ったれ嬢ちゃん冬子(佐藤オリエ)に出会い、腹が痛いと仮病をつかって救急車で病院へかつぎ込まれる…
 というわけで、テレビドラマの第一作で、もう「男はつらいよ」の基本形ができている。

・ 宴会で仁義を切るシーンでは、酔ったおいちゃん(森川信)まで調子に乗って「さておしまいにひけえしは…とらや二代目…人呼んで「後家殺しのタツ」でござんす」とやってしまい、後でおばちゃんからとっちめられる。これは森川信だからいいので、松村達雄下条正巳ではこうはいかなかっただろう。

・ テキヤ=香具師(やし)というのは、薬師(やくし)が語源で、寺の門前で演芸をやって人を集めて薬を売っていたのが最初だという。ヤクザとはちがうが、どちらも村落共同体から脱落した無宿者をすくい取る組織である。江戸時代後期には全国にまたがる組織になった。組織をまとめるため、親分子分といった擬制血縁共同体組織をつくり、厳しい掟があった。(樋口清之『梅干しと日本人』より)
 寅さんもその世界での厳しい姿をかいま見せることがある。

・ テレビ版最終作の寅さんは、ハブを大量に捕獲して一山当ててやろうと奄美大島へわたる。映画では、競馬で当てたことが一回あったけれど、一攫千金みたいなことは決して言わなかった。やっぱり若くて元気だったのだ。

・「江戸っ子」についての話のとっかかりに、司馬遼太郎が『男はつらいよ』のことを書いている。(『街道をゆく36 本所深川散歩・神田界隈』、朝日文庫、1995)

36司馬遼太郎『街道をゆく36 本所深川散歩・神田界隈』(朝日文庫、1995)

・ 司馬の知り合いで、「男はつらいよ」のファンだという外国人女性が、映画の登場人物のうち、リアルな存在はタコ社長だけで、とらやの家族たちのような好人物はこの世にはいないだろう、と言った。それに対し、司馬は「いますよ」とこたえ、南画と江戸落語を同時に思い出したという。
 南画に描かれた、桂林の山のふもとの草庵に寝そべっている人物も、江戸落語に出てくる江戸っ子の理想像も、同じように理想でありながら幻想ではない。そういう人がいなかったわけではなく、今でも近所にいそうで、自分でもそうなれそうな気がするという、実と虚のはざまにいる人物である。おいちゃんやおばちゃん、さくらもそういう人物だというのだ。(P20)

・ タコ社長はたしかにリアルだ。今回全部見るまでは、金で苦労している零細企業の気のいい親父くらいに思っていた。しかしずっと見ていくと、すぐにゲスな勘繰りをしたりして、これまで思っていたよりずっと品性にいやしいところがある。しかしそれは普通この場面だったら、一般人はこう勘ぐるだろうということで、タコ社長は一般庶民の下品さ・いやらしいさも表現している。だからリアルなのだ。

・ 全部見終わってから渥美清『きょうも涙の日が落ちる』(展望社、2003)を読んだら、「女と暮すなんてつらいよ」という章に、こんなことが書いてあった。

 ぼくはねえ、やっぱり女のひとが好きだし、とても女に惚れるけれども、できることなら、いっしょに暮さないでいたいと思うんです。
 いまは嫁さんもっちゃったから、こんなこといえた義理じゃないんだけど、できれば、女というものは、すこし離れて見ていたいですね。たとえば、もの書きがかいた物語りとして、画描きがかいた画として、みていたいのです。
 もしそうだったら、絶対その人を裏切らない、というほんとの自分の気持、そういう自信はありますね。絶対、お前さんに捧げた自分の気持は、たとえ手をさしのべて、なでてやることはできなくても、その気持にうそはないよ、といい切れるなにかがあるんですよ。ところが、これが生身の相手で、いっしょに暮していくとなると、やっぱり裏切らなきゃあ、生きていけないんじゃあないか、という気がするんです。
 わがままないい方でしょうけれど、やはりいっしょに住み、いっしょにこどもを育て、いっしょに生きていくということは、つらく、しんどく、大へんなことなんじゃないでしょうか。」(P60)

 渥美清ではなく寅さんが言っているようだ。これは昭和46年の「暮しの手帖」にのったものだというから、人気が出てきて六作目、七作目が作られたころだから、寅さんを意識して言っているのか。

Photo      渥美清『きょうも涙の日が落ちる』展望社、2003

 

・ 渥美清の有名な俳句

お遍路が一列に行く虹の中   風天

 

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2014年4月 4日 (金)

寅さんを全部見る1/2

 映画「男はつらいよ」シリーズを、DVDで全部見た。
 昨年5月の終わりに思い立って、おおむね週に一回のペースでレンタルDVDを借りてきた。前に見たことのあるものも見直しながら、この2月にようやく全48作を見終わった。
 九カ月くらいかかったが、楽しい時間で、最後に近づくにつれ残り少なくなっていくのが残念なくらいだった。
 だんだん忘れていくので、今のうちに感想をいくつか書いておきたい。

01_3    「男はつらいよ寅さんDVDマガジン」Vol.1 (講談社、2011)

・ 正直な話わたしは、このシリーズが始まったころ、類型的なギャグばかりで、ちょっとかったるいと思っていた。第一作は1969(昭和44)年だから、わたしはまだ22歳で、もっと派手でハチャメチャな笑いの方が好きだった。わたしも若かった。
 類型的というのは、レストランでフォークとナイフがうまく使えなくて隣までステーキを飛ばしたり、渥美清が階段を落ちたりするような、これまでもよくあったギャグで、見ているとたしかにおもしろくて笑ってしまうけれど、斬新とは言えなかった。
 筋書きも、世間から落ちこぼれた常識外の人間の世間とのズレを誇張して笑わせながら、落ちこぼれであるからこそ純粋な心を持ち続けているんだという、よくある人情喜劇だ。できの悪い男が高嶺の花の女性に惚れて振られるというのもよくある話だ。 

・ しかしそれが何本かのシリーズとして定型化されてくると、これが俄然おもしろくなってきた。美人を見ると必ず惚れて最後に振られるという筋書きも、マンネリになるのではなく、赤穂浪士の討ち入りや水戸黄門の印籠のような、お待ちかねの場面になってしまった。
 それに添えられるギャグも、わたしは最初類型的と思っていたけれど、今回見てみると、渥美清は階段を落ちたり、ずっこけたりするのがとてもうまい。ずっこける体術・体技がある。これが浅草の芸なのか、アチャラカ風なのに過度にオーバーではない。現在のコントや吉本と比べると上品だと言ってもいいくらいだ。
 私が大好きなのは、寅さんが、怒って、もうやってられない家を出て行くと言って、出かかったところへなにも知らないマドンナがやって来るというお決まりの場面。あっというまに豹変してしまう寅さんの表情と態度。微妙に揺らす身体の動きが何とも言えずおかしい。
 筋書きがしっかりしていて、そのうえにギャグや啖呵売、「寅のアリア」と言われる名調子の語りなど、一流の芸が散りばめられ、美人のマドンナが入れ替わり立ち替わり出てくる。おもしろくないわけがない。

・ 最後の三作くらいは、その渥美清の身体がうまく動いていない。表情も硬かった。病気をかかえていて、かなり苦しい状態だったそうだ。それをわかっていて見ると、ちょっとつらい。

・ 1969(昭和44)年)から1995(平成7)年)まで26年間に全48作。わたしが22歳から48歳までの間の日本の情景が映し出されている。
 まったく懐かしい風景。地方の駅前の商店街、たばこ屋の店頭の赤電話、全国チェーンではない商店、食堂…
 映画はすごい。こうやって時代を切り取って保存している。
 街角や山・川の風景。たとえセットであっても、これは時代劇じゃないから、当時のそのまま、あるいは当時ありうる、ありうべきと考えられた光景ばかりだ。
 片隅に置いてある小さなものや、なにげない看板が、記憶を呼び起こす。

・ 思い出したように赤電話から電話をかける寅さんを見て思うのは、これは携帯電話のない時代の物語だということ。最終作に近い作品(47作?)で、甥の満男が勤務する会社の上役が携帯を使っているシーンが出てきたから、この頃普及し始めたのだろう。最終作には寅さんが、電話機の子機を持たされて「線がない」と騒ぐギャグがあったくらいだ。
 もし寅さんが携帯電話を持っていたら、まるで話が変わってしまう。ひょっとすると放浪も郷愁も、携帯以前と以後では意味が変わっているのかもしれない。
 そういう意味では電話のない時代の放浪と、さみしくなると電話をかけてくる寅さんの放浪とはまた違う。電話以後、携帯以後という時代区分もできるだろうか。

・ 最近の若い者には携帯のない生活はもうわからない。たしか日垣隆が書いていた。昔は女の子をデートに誘うにも、その家へ電話しなければならず、出るのはたいてい母親で、下手すると不機嫌そうな父親が出て、取り次いでもらうのも大変な気苦労だった、と。そうだそうだ。大変だったんだぞ。
 今では携帯にGPSまでついていて、どこにいるのかまでわかってしまう。街角や高速道路には膨大な数の監視カメラがある。最近ニュースになるような事件の解決に、防犯カメラの映像が果たしている役割はきわめて大きい。
 ビッグデータの処理技術の開発が進められているというから、そのうち携帯やすべての監視カメラのデータを集めて、誰がどこにいるのか瞬時にわかるようになるかもしれない。ジョージ・オーウェルの『1984年』に出てくる、ビッグ・ブラザーに監視されている社会が静かにやって来つつある。と、これは寅さんには関係ない話だった。

11dvd    「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」DVD(第11作)

・ どの作品が一番いいかは決められないけれど、やはり浅丘ルリ子のシリーズは心に残る。北海道で一緒にテキヤのサクラをやっていた船越英二はいかにも楽しそうだった(15作「寅次郎相合い傘」)。沖縄、奄美を舞台にした「寅次郎ハイビスカスの花」(25作)、「寅次郎紅の花」(48作)では寅さんを叱りつけるリリーの啖呵がよかった。

・ 印象的だったのは「夜霧にむせぶ寅次郎」(33作)。この作品の寅さんは、マドンナ風子(中原理恵)をめぐって、サーカスの曲芸オートバイ乗り(渡瀬恒彦)と、渡世人として話をつける。カタギになった弟分の登の家を訪問しても、もう身分がちがうからとすぐ帰ってしまう。本格的な渡世人としての寅さんの顔を見せたのはこれだけではないか。
 失礼ながら、本作の中原理恵は、名前も顔も知らなかった唯一のマドンナ女優だった。「東京ララバイ」という歌は聞いたことがあったけれど。
 最後に北海道での結婚式に参列するため山越えした寅さんが、熊に襲われるドタバタシーンがある。ネットを見ると、寅さんマニアにはあんまり馬鹿馬鹿しいと不評なようだが、わたしにはおもしろかった。いかにもぬいぐるみ然とした熊に襲われてあたふた逃げ回るのは、喜劇の古典的な場面で、馬鹿馬鹿しさを楽しむところだ。

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2014年4月 1日 (火)

JB06 実日国別ジョーク集3/3

13 中国ジョーク集(020)

13

  (書名)    中国ジョーク集
    (著者)   駒田信二 訳編
    (出版者)  実業之日本社
    (形状)     四六判ソフトカバー
    (頁数)     237
    (出版年)   1975/12/20
                   (1982/02/25、8版)

・ この本は旺文社文庫などになっている。
・ 駒田信二には中国艶笑譚のような本が相当数ある。

 

14 ブラジル・ジョーク集(021)

14

  (書名)   ブラジル・ジョーク集
    (著者)   醍醐麻沙夫 編著
    (出版者)  実業之日本社
    (形状)     四六判ソフトカバー
    (頁数)     230 
    (出版年)   1980/01/10

・ 「序にかえて」にこんなジョークがのっている。

第二次大戦の末期、まずイタリアが手を挙げたとき、ブラジルに住むイタリア人たちは「これでやっとイヤな戦争が終った」と喜んでお祭り騒ぎをした。
次にドイツが降伏。ドイツ人移民は店を閉じ仕事を休んで祖国の敗北を悲しんだ。
最後に日本の敗戦……。日本人移民たちは泣きながら働いていた、と。

 あくまでジョークで、実際とは違うとのことだが…

 

15 スペイン・ジョーク集(022)

15

  (書名)    スペイン・ジョーク集
    (著者)   山田善郎 訳編
    (出版者)  実業之日本社
    (形状)     四六判ソフトカバー
    (頁数)     237
    (出版年)   1980/05/10
                  

16 黒人ジョーク集(023)

16

  (書名)    黒人ジョーク集
    (著者)   水田寿一 訳編
    (出版者)  実業之日本社
    (形状)     四六判ソフトカバー
    (頁数)     258
    (出版年)   1980/11/15
         

17 ラテンアメリカ・ジョーク集(024)

17

  (書名)    ラテンアメリカ・ジョーク集
    (著者)   山口秀男 訳編
    (出版者)  実業之日本社
    (形状)     四六判ソフトカバー
    (頁数)     230
    (出版年)   1981/03/10
                  

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