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2014年7月 6日 (日)

JB24 ロシア・ソ連のジョーク集 2/2

94 大笑い!ソ連激烈ジョーク集

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    (書名)  大笑い!ソ連激烈ジョーク集 
      (著者)  深見 弾 編
      (出版者)  大陸書房 
      (形状)     新書
      (頁数)     248
      (出版年)   1992/02/20

・この本の「まえがき」には1991年、ソ連で初めて『ソビエトの政治ジョーク』(第一分冊)が刊行された、と書かれている。ソ連ではアネクドートが盛んだと言われながら、ペレストロイカ(改革)、グラスノスチ(情報公開)の時代が来るまで、あくまでそれは語り伝えられるものだった。

天才的ジョーク
 後半のあと、検事は同僚たちが仕事をしている部屋へ、にたにた笑いながらぶらりと入ってきた。
「なにがそんなにおかしいんだ」
 同僚たちが聞いた。
「たいしたもんだ、あれは天才的なジョークだったよ」
「聞かせてくれ」
「とんでもない、話せるわけがなかろう!ついさっきそのジョークを喋ったやつに、五年の禁固刑を求刑したばかりなんだぜ」(P19)

 

95 ロシアのユーモア

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    (書名)  ロシアのユーモア
                     政治と生活を笑った三〇〇年 
      (著者)  川崎 浹(かわさき、とおる)
      (出版者) 講談社
      (形状)     四六判ソフトカバー
           (講談社選書メチエ)
      (頁数)     254
      (出版年)   1999/05/10

・カバーに「体制にとって「危険な世論」であり続けたアネクドートは、口から口へと広まる。辛辣に権力を嗤い続けたロシア人の過激な「笑い」を通して、ピョートル大帝期から現代に至る、激動のロシア300年を読む。」とある。
・ピョートル大帝からエリツィンの時代までの社会の変遷を政治アネクドートを通して見ていこうという趣旨。ジョークだけ読みたい人には社会史部分がちょっと面倒かもしれない。

 

96 ロシアン・ジョーク

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    (書名)  ロシアン・ジョーク 
      (著者)  酒井 陸三
      (出版者) 学習研究社
      (形状)     新書(学研新書)
      (頁数)     245
      (出版年)   2007/07/11

・時代はエリツィンからプーチンへ。カバーの袖にこんなジョークが書かれている。

指導者たちの教訓

ロシアの指導者たちは、次のような教訓を後世にもたらした。
レーニン……絵空事でも国を支配することができる。
スターリン……一人でも国を支配することができる。
フルシチョフ……バカでも国を支配することができる。
エリツィン……家族でも国を支配することができる。
プーチン……スパイでも国を支配することができる。
 

 

97 ジョークで読むロシア

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    (書名)  ジョークで読むロシア 
      (著者)  菅野 沙織(すげの、さおり)
      (出版者) 日本経済新聞出版社
      (形状)     新書(日経プレミアシリーズ)
      (頁数)     207
      (出版年)  2011/01/08

・いよいよ現代。プーチンとメドベージェフの時代。
・著者はロシアから日本に帰化したエコノミストで、これはジョーク本というより、ジョークを交えたロシア経済の現況紹介の本。

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