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2015年1月29日 (木)

潮来

 龍正院のあとは、潮来で昼食となりました。潮来へ行くとは思ってもいなかったけれど、地図を見てみると、なるほど、ちょっとだけ回り道をすれば、銚子円福寺へ行く途中にあります。
 それから地図を見てわかるのは、銚子の周辺は高速道路が通ってないということ。銚子は、はずれといっても千葉県だからすぐ行けるんじゃないかと思っていたけれど、予想外に時間がかかりました。一般道路と高速道路のちがいです。「銚子連絡道路の早期建設を!」という看板をあちこちで見かけました。

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 潮来と言えば当然、「潮来の伊太郎」に「潮来花嫁さん」だと、わたしなどは思います。他の客も当然知っていると思われる歳ばかりですが、添乗員さんだけは「昔、そういう歌が流行ったそうですね」と言いました。それくらいの歳の差でした。
 潮来花嫁さんが船で行く、用水路のような観光名所も、例によって通り過ぎるだけです。でも、バスの窓から小さな川を眺めるだけで、おまけがひとつついてきたような気がします。あやめ園もまだ緑がちょっとだけで、畑のようにしか見えませんでした。
 

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 昼食会場はホテルですが、閑散としていて、他に客はいないようでした。

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 結婚披露宴の会場のようなところが昼食会場でした。他にもいくつかこんな部屋があるようでしたが、やはり他の客は見えません。

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 今日は銚子まで行くんだから、活きのいい刺身定食かと内心思っていたのですが、海まで行く途中で、川魚の鯉の洗いがメインの弁当でした。ちょっと苦手です。ここのは生臭くなくておいしいということで、歯ごたえも悪くはなかったのですが、苦手感を克服するところまでは行きませんでした。わたしは辛抱強いので、これがなくても我慢できます。

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 食後、売店といっても机の上に名産品を少し並べただけのところで、他の客が従業員の方と話をしているのを漏れ聞きました。
 それによると、このあたり茨城県南部では、子供の七五三に派手な披露宴をやるのだそうです。親戚や近所の人などを招待し、結婚式と同じように披露宴をやる。もちろん祝儀も同じようにやりとりし、引き出物も出す。披露宴の途中で子供が和服から洋装に着替える「お色直し」まであるそうです。
 経費は祖父祖母側が主に負担するらしい。このホテルにとっても、七五三は結婚式と並ぶ重要な収入源だそうです。この風習は、よくテレビでも取り上げられているとのことでしたが、知らなかったのでちょっと驚きました。

 さすがに利根川は大きく立派な川でした。これはホテルの近くの北利根川(常陸利根川)で、霞ヶ浦から流れてきています。ちなみに潮来はこの川の北側ですから茨城県で、川を渡ると千葉県です。

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コメント

懐かしいですね、潮来花嫁さん、花村菊江かな?
今年もブログ頑張ってください。

投稿: jiseizai | 2015年1月29日 (木) 09時50分

 そのとおり、花村菊江です。
 こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

投稿: 窮居堂 | 2015年1月29日 (木) 10時50分

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