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2015年6月22日 (月)

今年のビワは早かった

 6月15日から17日まで南無谷へビワの収穫に行ってきました。例年ならこの時期でいいんですが、今年は5月が暑かったせいか成熟が早いという話でした。だから1週間くらい前に行こうとしましたが行けなくてこの時期になってしまいました。どれほど収穫できるかちょっと心配でした。

 道路から見えるこのビワは実生のビワで、摘花も摘果もせずそのままにしておいたもの。色づいて鈴なりになっていますが、落ちてしまったもの、ついたまま腐りかけているものもけっこうあるようです。
 

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 一番大きいビワの木の下を見ると袋ごと落ちたビワがいっぱいです。

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 ざっと見たところ、袋をかけたうち半分ぐらいは落ちているようです。特に上の方がひどい。脚立や枝に登って苦労してかけた高いところの袋がほとんど見えません。
 上の方が陽当たりがいいので上の方ほど早く成熟し、大きなおいしい実ができます。それがほとんどない。残っているのは枝の間や下の方のものが多い。
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 それでも収穫は楽しい。ぱんぱんに膨らんだ袋を一つ開けてみます。

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 まるまるとして橙色に熟したビワがあらわれました。傷もなくてきれいです。これはうれしい。

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 食べてみてもけっこう甘くて水気が多くおいしい。この二、三年甘味が薄くなっているように感じていましたが、今年はそれなりに甘い。一部薄いのもありましたが、全体としてだいぶ改善されたようです。

 でも全体的に数は少ない。上の方の袋をかけるのが難しかったところは、収穫にもそれなりの手数がかかるのですが、そういうところがほとんど落ちているので、思っていたよりずっと速く採りおえてしまいました。
 袋を開けてみると例年より小ぶりのうえ、傷がついたり皺のような模様がついたりしたものが多い。やっぱり収穫に来るのが遅かったようです。まわりの人に後で聞いた話では、例年より十日ぐらい早かったといいます。味がよくなっていただけにちょっと残念でしたが、しかたありません。

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 数が少ないうえ、写真ではよくわかりませんが、上記のとおり見場が悪くてお使い物にはならないようなものが多く、今年も友人知人関係への発送はだいぶ見送らざるをえませんでした。よろしくご了承ください。

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 見場は悪くてもけっこうおいしいものが多かったので、また来年に期待、と言いたいところですが、できれば今年はビワの木の大刈り込みをやりたいと思っています。
 この家を買ったときについてきた二本の大きなビワの木がだんだん手におえなくなってきました。高いところは脚立や枝に登って、と前に書きましたが、歳とともにそれがだんだん危なっかしくなってきました。
 自分たちで植えたビワの木二本が大きくなってそれなりに収穫できるようになってきたこともあり、古い木は高い枝を思いきって大きく落として、年寄りが楽に手入れできる程度に縮めてしまおうかと思います。
 あんまり大きく木をいじると、来年またおいしい実がつくかどうかわかりませんが、この先を考えるとやってみる価値はありそうです。もともと商売でやっているわけではありません。多少量は減っても、腰に不安をかかえた老夫婦が無理しなくてもすむようにしたいと考えています。

 プラムも鈴なりでした。

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 これもいっぱい採りました。しかし味はいまいち感心できませんでした。ジャム用ですね。

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 これが面白いのは一日二日でどんどん色が変わっていくこと。

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 三日もたつとこうなります。
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