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2015年7月30日 (木)

光明寺のハス

 7月26日(日)は鎌倉の光明寺観蓮会(かんれんかい)へ行ってきました。このお寺の建物のことなどは前に書きました。(→「光明寺の桜」)
 大船のフラワーセンター、三溪園のハスは早朝から行きましたが、今回は花よりも朝10時からのお茶会にあわせて行きました。

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 ちょうどこの日の朝、NHKテレビのニュース(関東ローカル)でこの観蓮会が取り上げられていて驚きました。これは混むかもしれない、と覚悟しました。
 やっぱりいつになく境内はにぎやかで、山門前ではフリーマーケットも行われていました。この日は横浜でも35度をこす猛暑日でした。店を出す人も大変です。

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 本堂の大殿(だいでん)前は参道に沿って提灯が飾られています。夕方にはこれに灯がともって「献灯会法要」が行われるそうです。

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 こちらの開山堂前がお茶会の受付になっています。

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 開山堂へあがります。

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 回廊がにぎやかです。

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 回廊と本堂との渡り廊下から記主庭園(きしゅていえん)の蓮池を眺めます。

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 記主庭園の奥にあるのが大聖閣(たいしょうかく)です。

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 蓮池のハスは、今日開花した花はもう閉じている時間です。やっぱり全体的に数が少ないような気がします。

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 回廊から池までちょっと距離があるので、わたしのカメラではいいクローズアップが撮れませんでした。
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 回廊では蓮の葉にお酒やお茶を注いで茎から飲ませる「象鼻杯(ぞうびはい)」が行われていました。葉の中央に穴が開けてあって、そこから注ぎます。茎がちょうど象の鼻に見えるというわけです。

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 わたしもやってみました。車だから酒ではなくお茶です。一杯500円。

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 これがけっこうたいへんでした。茎は長く、かなりの吸引力で吸わないとお茶が口までやってきません。一生懸命何度も吸い込んでようやく飲みました。肺活量が問題です。ハスの香りどころではありませんでした。

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 お坊さんに聞いてみたところ花が少ないのは、今年は花が咲くのが早かったのでもう終わりだからだそうです。毎年観蓮会をやっているが、去年は早かった、今年は盛りをすぎてしまった、天候次第なので設定がむずかしい、とのことでした。

 お茶会は大聖閣の一階で行われます。一回十数人ずつで、回廊で順番待ちです。

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 大聖閣の二階に何か光っているものが見えます。どうも仏像があって、その光背が光っているようです。

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 順番が来ると、庭を通って大聖閣へ向かいます。

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 お茶の席は畳に正座ではなく、小さな椅子が用意されていました。よかった。

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 窓からは記主庭園が見渡せました。

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 お茶の先生からお茶や道具の話に加えて、観蓮会を始めた頃はお客様も少なくて…という話をうかがいました。ここは駅から遠く訪れる人が少ない。なんとかみなさんに来てほしいと当時のご住職がはじめられたそうです。今日は番号札をもらって順番待ちの盛況でした。

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 まずはけっこうなお手前でありました。

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 お茶が終わってから二階にあがり、外から光って見えたあの仏像に参拝してきました。金箔なのでしょうが、丸い光背が光輝いていました。

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 二階の窓からはさらによく記主庭園が見渡せました。

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 テレビに出たのでもっと混んでいるかと思いましたが、適度なにぎわいという程度で、どこにいても混雑に追い立てられるようなことはありませんでした。暑い日だったのに回廊には風が通って、のんびりできました。お坊さんはじめ整理の人たちもどこかおっとりしていて、光明寺はいいところです。

 ここのところ毎週ハスの花を見に出かけました。予定ではまだ鶴岡八幡宮源平池のハスが残っていますが、今回のお坊さんの話では、もうそろそろハスの季節は終わりのようです。連日猛暑が続いているし、ハス巡りはここらで打ち止めにしようかとも思っています。

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