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2015年10月15日 (木)

宝戒寺の白萩

 海蔵寺へ行った9月24日にもう萩の盛りは過ぎていたので、だめかもしれないと思いながら9月29日、白萩で有名な宝戒寺(寶戒寺、ほうかいじ)へ行きました。

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 門の中には白い花が見えます。
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 真っ盛りとはいきませんが、まだありました。とりあえずよかった。お寺の人に聞いてみたら、年によるけれど、お彼岸の頃がいいそうです。

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 本堂前です。

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 ちょっと迫力に欠けます。しかしまあ今年の萩はこれでいいことにしましょう。
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 白萩が中心ですが、紅萩も少しありました。

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 ここは前にちょっと書きましたが(→滑川から腹切りやぐら)、北条氏の滅亡後、その霊を弔うために建てられたお寺で、これは北条氏を供養するための宝篋印塔(ほうきょういんとう)です。

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 これは徳崇大権現(とくそうだいごんげん)といって、北条高時を祀ってあります。北条嫡流家を徳崇(宗)あるいは得宗といいました。
 高時は「太平記」では闘犬や田楽にうつつを抜かしていた暗愚の暴君ですが、実際にどうだったのかはわかりません。北条氏滅亡時の総大将ですから、滅ぼした後醍醐天皇・足利側としては祟りが怖かったのでしょう。

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 聖徳太子堂もあります。

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 大聖歓喜天堂。 

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 北条一族と聖徳太子、歓喜天がどういう関係にあるのか、よくわかりません。本堂の中には毘沙門天像もあって、鎌倉・江ノ島七福神のひとつにもなっています。そう広くない敷地で、けっこうにぎやかです。

 鎌倉のお寺には、小さな庭に季節ごとのいろんな花を咲かせているところが多い。客集めと言ってはいけません。ここはこの後、椿、梅と咲いていくようです。
 これはフヨウ。

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 ちょっと興味を引かれたのがこの木。無患子(むくろじ)という看板が出ています。

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 かなり大きな木です。

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 2センチくらいはありそうな大きな実がたくさんついています。

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 帰ってからから調べると、この実はサポニンという成分を含み、昔は洗剤として使われ、種は羽根つきの羽根の玉に使用されたそうです。そういえば昔の羽には黒い木の玉がついていました。あれはこの種だったのか。ひとつ拾ってくればよかった。

 これはおまけ。以前にここで撮った白曼珠沙華です。今回はもうありませんでした。

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 これは帰り道の白萩です。 

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