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2015年10月 5日 (月)

横浜にぎわい座

 たまたま、うちの奥さんの友人から切符をいただいて、9月3日ひさしぶりに横浜にぎわい座へ行った。

1509

 出し物は

前座 林家たま平       初天神
鈴々舎八ゑ馬         代書屋
松旭斎八重子プラスワン  マジック
三遊亭遊之介         湯屋番
桂文月(ふみづき)           転失気(てんしき)
林家正楽           紙切り
桂文楽             試し酒 

1509_2

 前座の林家たま平は、林家正蔵の息子だそうだ。短い「初天神」だった。まだ前座は前座、というところ。

 鈴々舎八ゑ馬の「代書屋」は、はじめて桂枝雀の「代書屋」を聞いたときの強烈なおもしろさがまだ記憶に残っているせいか、不満が残った。枝雀は本当におもしろかった。

 松旭斎八重子は、かなりお年をめしたマジシャンで、プラスワンも同じような年格好の男性だった。ひものマジックが中心。

 三遊亭遊之介の「湯屋番」もいまいち。
 会場の中央は某団体の貸し切りで、寄席へは来たことがないような人が多いらしく、どうも笑いのテンポがちょっとずれているような感じだったが、それなりに受けていたのはたしかだ。

 桂文月(ふみづき)の「転失気(てんしき)」は、申し訳ないが、よく覚えていない。

 林家正楽の紙切りは、いつもどおり、出されたお題を即座に切ってみせる。何か題を言ってみたいと思うのだが、いつも気後れして言えない。今回は「オリンピックのエンブレム」を思いついたのだが、とうとう言えないまま終わってしまった。

 桂文楽は、かつての小益(こます)である。テレビで売れてペヤングのソース焼きそばのCMが有名だった。
 テレビで売れている落語家は、マクラでテレビの内幕話をけっこう長い時間やることが多い。だからペヤングの異物混入事件の話でもするかと思っていたが、さらりと昔ペヤングをやっていたと言っただけだった。「文楽」の名跡にペヤングは似合わないからこれでいい。
 「試し酒」は、田舎者の下男が主人の仲間に、おまえは大酒飲みだというが五升飲めるかと言われて、飲んでみせるという話。酒を飲むしぐさと、次第に酔っ払っていくありさま、傍若無人になるせりふなどで笑わせる。このあたりはさすがに年季が入っている。

Photo

 切符をどうもありがとうございました。楽しんできました。

 

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