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2015年10月26日 (月)

長寿寺の庭

 長寿寺(ちょうじゅじ)へは10月3日(土)に行きました。北鎌倉駅から行くと建長寺の手前にあります。

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 すぐ近くにある閻魔寺の円応寺と同じような階段を登っていきます。この日は「足利尊氏公ゆかりの寺」という看板が出ていました。

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 登ったところが山門です。

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 前回来たときにはこんな掲示があって入れませんでした。季節・曜日限定の公開です。

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 山門を入ると参道があって、突き当たりが本堂です。本堂は平成18年に新築されたもので、この寺が公開されるようになったのは、それ以降のことのようです。
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 本堂からみなさん正面のお庭を拝見しています。
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 手入れの行き届いた、苔の庭です。

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 本堂の隣に書院と方丈があって、本堂の裏側までの庭があります。

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 これは紅葉の時期にもう一度来てみたいところです。

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本堂正面の庭の左手奥には観音堂があります。

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 以前はこちらが本堂だったそうです。
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 観音堂の右奥へ回り込んでいくと、足利尊氏の墓があります。裏山へ登っていきます。

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 この寺は、足利尊氏の四男で、初代鎌倉公方(くぼう)の足利基氏(もとうじ)が尊氏供養のために建てたといわれ、ここには尊氏の遺髪が埋められたそうです。建てたのは尊氏だという話もありますが。
 鎌倉というと頼朝と北条氏の印象が強いけれど、北条氏滅亡後、鎌倉には鎌倉公方(くぼう)がおかれ関東地方を統括していました。ですから足利氏ゆかりのお寺社もいくつもあります。

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 この五輪塔が尊氏の墓です。
 これを建てたという基氏の兄が室町幕府の二代将軍義詮(あきら)です。基氏の子孫である鎌倉公方(関東公方)たちは関東の小幕府として相当の権力を持ち、足利氏の直系でもあるため、将軍位をねらって室町幕府と対立することがままあったようです。

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 山側には竹藪もあります。このあたりも紅葉するときれいでしょう。

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 11月のなかば過ぎに、もう一度行ってみたいけれど、相当混みそうです。

 

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