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2016年5月 9日 (月)

鎌倉七口:大仏切通

 大仏の後は、大仏切通(だいぶつきりどおし)へ行きました。

 鎌倉は南を海、東北西の三方を山で囲まれた要害の地で、外から鎌倉へ入るには、山を切り開いた切通(きりどおし)と呼ばれる道を通らねばならなかった。これは交通を容易にする道であるとともに、外的の侵攻から守るための拠点でもあった。だから場所によってはわざと馬一頭が通れるくらいの狭い道にしたり、曲げたり、上から石などを落とせるよう垂直に切り立てた崖にしたりしました。
 グーグルの現在の航空写真を見ても、鎌倉が三方を山に囲まれた都市であることがよくわかります。昔はもっと山が多かったことでしょう。

Photo

 上図のように、名越(なごえ)切通・朝夷奈(あさいな)切通・巨福路坂(こぶくろざか)・亀ケ谷坂(かめがやつざか)・仮粧坂(けわいざか)・大仏(だいぶつ)切通・極楽寺(ごくらくじ)切通があり、「鎌倉七口(ななくち)」あるいは「鎌倉七切通」と呼ばれています。釈迦堂切通は、鎌倉内の切通であるため七口には数えられません。

 大仏切通は、その名のとおり、大仏から藤沢方面へ向かう道、現在の大仏坂トンネルの上を通っています。下の写真の右に見える階段を登ります。

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 これがけっこう急な登りでした。
Dscf4103
 ここは初めてだったので、分かれ道をハイキングコースとは違う方へ行けばいいと思って進んだら、鎌倉市の長谷配水池へ出てしまいました。

Dscf4105

 配水池から藤沢方面の眺め。切通はありません。

Dscf4106_2

 来た道を戻って看板を見ると、メインの地図にはありませんが、おまけの拡大図に、もう少し行ったところに切通への分岐が描かれていました。

Dscf4107 Dscf4107t

 登ったり、

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 下ったりしながら、
Dscf4111_2
 しばらく行って、ようやく「国指定史跡 大仏切通」がありました。

Dscf4115_2
 同じ所で振り返って見たところです。
 Dscf4116_2
 鎌倉駅からずっと歩いてきて、そのうえ道を間違えたせいか疲れてしまいました。

Dscf4117_2
 住友常磐住宅という住宅地の方へ降りて、最寄りのバス停から帰りました。
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