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2016年6月13日 (月)

鎌倉七口:巨福呂坂切通

 鎌倉七口、今回は巨福呂坂(こぶくろざか)切通です。鶴岡八幡宮から建長寺の方へ抜ける道です。もっと先の大船に近いあたりには小袋谷(こぶくろや)という地名が残っています。 

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 現在は別に自動車道路があって、巨福呂坂トンネルを抜けて行きますが、もとの道は八幡宮の西側から左の方へ行きます。

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 しばらく行くと、こんな小さなトンネルがあります。

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 横須賀水道トンネル、正式には「巨福呂坂送水管路ずい道」というそうです。前の方にある柱に「旧跡 巨福呂坂」と書いてあるのですが、消えかかっていてよく読めません。
 その右手の道をさらに登っていきます。

 左手にすぐ鳥居が見えてきます。赤い手すりが目立ちます。
 青梅聖天社(おうめしょうてんしゃ)です。
 『新編鎌倉志』という江戸時代の地誌の巻之三には、鎌倉の将軍が病気になって季節はずれの青梅を欲しがった。あちこちたずねていたら、このお宮に突然青梅が実ったので差し上げたら、将軍の病気がなおった。たから「青梅聖天」と名付けられた、と書いてあります。
 梅の木がたくさんあるようですが、この写真は2015年10月のものなので、よくわかりません。

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 けっこう急な階段を登ります。

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 これが聖天社。本尊の双身歓喜天は、鎌倉国宝館に委託されているそうです。お祭りの時以外はあまり人の来ない神社のような感じです。
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 降りて坂道へ戻ると、道祖神がたくさん並んでいます。
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 坂をどんどん登って行くと、突き当たってしまいました。どう見ても私有地で、この先進むわけにはいきません。
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 後日地図を見てみたら、やっぱり行き止まりになっていました。
Map_4


 

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