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2017年1月

2017年1月30日 (月)

J78 英語のジョークあれこれ2

 英語の「しゃれ」は、なかなかピンとこないという話は前に書いた。(→JB45 英語のジョーク6
 今回はその広永周三郎『英語のしゃれ』(太陽出版、1980)からの本の出てくるジョークなので、おもしろいとはいいにくいが…

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ベストセラー

 A bestseller is a book on the jacket and no jacket on the heroine.

ベストセラーはジャケツを着ていない女主人公の絵がジャケットに載っている本。

 jacketは「本の外装カバー」でもあり、衣料品の「ジャケツ」でもある。英語では同じことばでも、意味が違うと、日本語では違った読み方になる例。(p46)

 蛇足ながら解説すると、本のカバーのことを英語ではジャケットという。そのジャケットに、ジャケットだのなんだの余計なものを着ていないヒロインの姿が載っている本がベストセラーになる、ということ。
 いまどき「ジャケツ」と言われてもわからない人の方が多いだろう。
 昔は「ジャケット jacket 」を「ジャケツ」と言ったのである。美空ひばりに「縞のジャケツのマドロスさんは、パイプふかして、タラップのぼる 」という歌があるくらいだ。「ジャケツ」の方が原音に近いか。
 

男の好み

  The reason women perchase more girdles than they do books may be because men seen to like a well-formed woman better than weii-informed one.

 女性が本よりガードルを多く買う理由は男性が博識な女性より姿のよい女性を好むらしいからだろう。

 well-formed(姿がよい)と well-informed(よくものを知っている)…… in のあるなしで全然違うタイプの女性になる。(p115)

 次は丸山孝男『英語脳はユーモア・センスから』(KKベストセラーズ、2005)より。

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ローマ建国(仮題)

How do you know that Rome was built at night?
Because all the books say it wasn't built in a day.

「ローマが夜に建設されたなんてこと、どうしてわかるんだい?」
「どの本にも、ローマは1日で(昼に)できたのではないって書いてあるよ」
→ことわざ、Rome was not built in a day. 「ローマは1日にして成らず」から。(p76)

泣けるブック(仮題)

Last night I read a book that brought tears to my eyes -- it was my bankbook.
昨日の夜、ブックを読んでいたら、目頭が熱くなったよ。自分のバンクブック(銀行預金通帳)だがね。(p83)

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2017年1月26日 (木)

自家製本4 表紙2

 手作り製本については、自家製本1 印刷自家製本2 綴じ自家製本3 表紙に書いたが、このときは表紙は簡単なものですませた。最近ボール紙を布でくるんだ表紙をつくったので、あらためてその作り方を書いておく。

 本の中身は2011年のスイス旅行の記録である。ブログをまとめて付録も入れたら260頁にもなってしまい、印刷するのも面倒でずっと放っておいた。いいかげん片づけようとやってみたが、わが家の安物インクジェット・プリンタではやっぱり印刷するだけでかなり時間がかかった。
 綴じて背固めまでは前に書いたものと同じ。綴じるとやはり厚い。今回は背のはじに花ぎれ(花布)をつけた。これはただの飾りである。

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 板ボール紙を表紙用のクロスでくるんで表紙をつくる。
 板ボールの厚さは2ミリ。これも紙の目にあわせて切らないと変な反り方をするが、今回も経費優先で目は無視した。先生ごめんなさい。
 表紙用のクロスは、布に薄い紙で裏打ちをしたもの。製本材料の店で買える。自分の好きな布に和紙で裏張りをしてもいい。
 綴じあがったものの大きさにあわせて、板ボールとクロスを切る。

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 このとき気をつけるのは、本の厚みは、背側ではなく、小口側の厚さを測ること。これに表紙2枚の厚さを加えることで、完成したとき背と小口側が同じ厚さになる。

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 板ボールの位置を決めるとき、まず切ったクロスの左端に背ボールを置き、その右側のクロスを二つ折りにして、折り線に背ボールの右端を合わせる。こうすると簡単にクロスの中心に貼れる。まわりの15mmは折り込んでしまうのでだいたいでいい。背ボールと平ボールの間はゲージ(厚さ9ミリの角棒)をあてて正確にとる。このときゲージの上辺を背ボールに合わせ、それに背ボールを合わせて置くことで高さがそろう。
 クロスを内側に折り込むときには押さえ紙(糊がしみこまないもの)をあてて天地からくるみ、隅を処理して、小口側をくるむ。

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 できた表紙で本をくるむ。

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 背ボールと溝に濃いボンドを塗り、まず背ボールをしっかりつける。三方のチリを揃える。

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 暖めておいたコテで溝を押さえてくっつける。作業中の写真はないが、左手で本の小口側をしっかりつかみ、左手は机の外、本の右側を机ののせ、右手でコテをしっかり押さえる。コテは少し斜めに。力を入れるがぎゅうぎゅうこすると布が切れてしまうので注意。乾くまで表紙を広く開けないこと。(開けても90度まで)

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 このあと見返しに糊を入れて本文とくっつけるのは、自家製本3 表紙に書いたとおり。
 重しをして一晩乾かしたらできあがり。

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Dscf5891t 背には題箋を貼り付けた。これで本棚にたてても中身がわかる。
 表紙にも貼ろうかと思ったが、とりあえずシンプル・イズ・ベストということにしておく。
 本文には家電量販店で購入した、富士フイルムのインクジェットプリンター用両面上質普通紙仕上げ「画彩(かっさい)」という用紙を使った。
 中身は軽いが、重くて厚い本ができた。不出来な部分は数々あるが、ともかく仕上がった。
  三冊並べてみると、なんとなくそれらしく見えるではないか。

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2017年1月23日 (月)

トランプ予言

 アメリカの新大統領で日本のメディアは大騒ぎだ。

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 隣の国の大統領が変わったというだけでどうしてこんなに大騒ぎしなければいけないのか。言ってみても無駄なことで、しょせん日本はアメリカの属国。安倍首相が強引に可決したTPP法案も新大統領の一言であっさり葬られてしまうくらいだから、宗主国の頭領様のお考えやおやりになることをあれこれ忖度したり、鼻息をうかがったりしなければならないらしい。
 だいたいアメリカ人も、なんであんな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のいじめっ子を大統領にするんだ、ドラえもんのジャイアンを総理大臣にするようなもんじゃないか。

 腹立ちついでに、トランプの四年後を「予言」してみることにする。ほとんど根拠のない、「カン」に基づいたもので、当たるも八卦当たらぬも八卦、トランプ占い、トランプ予言というところだ。だから当たらなくても何の責任もとらないことは最初に断っておく。

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1 トランプの政策はうまくいかない。
 スタートの時点でこれだけ反対者がいて、しかもメキシコに壁をつくらせるとか、できそうにない政策をたくさんかかげている。無理に実行に移そうとすれば、あちこちで軋轢が生じ、対立は拡大するばかり。実行できなければ支持者も離れていく。

 そもそも就任演説のこれはなんなんだ。

何十年もの間、私たちはアメリカの産業を犠牲にし、外国の産業を豊かにしてきました。他の国々の軍隊を援助してきました。一方で、アメリカの軍隊は、悲しくも枯渇しています。私たちは他の国の国境を守っていますが、自分たちの国境を守るのを拒んでいます。海外に数兆ドルを投資しましたが、アメリカのインフラは絶望に陥り、腐っています。他の国々を豊かにしましたが、自国の富、力、自信は、地平線のかなたへ消えて行きました。(訳は「ハフィントン・ポスト」から)

For many decades, we've enriched foreign industry at the expense of American industry; subsidized the armies of other countries while allowing for the very sad depletion of our military. We've defended other nation's borders while refusing to defend our own and spent trillions and trillions of dollars overseas while America's infrastructure has fallen into disrepair and decay.

 アメリカが犠牲となって他国に富をむしり取られている? どこのアメリカの話だ。先日「世界で最も裕福な8人が保有する資産は、世界の人口のうち経済的に恵まれない下から半分にあたる約36億人が保有する資産とほぼ同じだった」というニュースが流れたばかりだ。この8人は以下のとおりで、うち6人はアメリカ人だ。

1位:ビル・ゲイツ(マイクロソフト社創業者)
2位:アマンシオ・オルテガ(スペインの実業家。ZARA創業者)
3位:ウォーレン・バフェット(投資家)
4位: カルロス・スリム・ヘル(メキシコの実業家。中南米最大の携帯電話会社アメリカ・モビルを所有)
5位:ジェフ・ベゾス(Amazon.com創業者)
6位:マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
7位:ラリー・エリソン(オラクル創業者)
8位:マイケル・ブルームバーグ(前ニューヨーク市長)http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/15/eight-men-own-half-the-worlds-wealth_n_14194250.html

 地平線のかなたに消えた富が、まわりまわってアメリカの富豪のふところと租税回避地にあることぐらい新大統領だって知っていると思うんだが、本当に知らないんだろうか?
 金融やITをはじめグローバリゼーションで一番稼いでいるのはアメリカで、世界中から富を集めている。なのにそこで保護主義? 
 儲かっているところはそのままにして、赤字のところだけ高い関税にするようなご都合主義の保護主義を一時的に力で押し通したとしても、いつまでも無理は通らない。それにアメリカは赤字だと言いながら、もうけている外国の会社はアメリカ資本だったりするんじゃないか。

 製造業の雇用を増やすと言っているが、そもそもITなどアメリカの最先端技術は、グーグルの自動運転車、アマゾンのドローンによる無人配達など現場の労働力を減らす方へ減らす方へと向かっている。人工知能(AI)が人間を超える技術的特異点(シンギュラリティ)が2045年にもやってくるとも言われている。
 だから就任演説で、

 生活保護を受けている人たちに仕事を与え、アメリカの労働者の手と力で国を再建します。

 We will get our people off of welfare and back to work – rebuilding our country with American hands and American

 こう言ってみたところで、人間の労働を減らす長期の流れは止まらない。将来的にはAIと機械が生産労働に従事し、普通の人々は、生活保護ではなく、ベーシック・インカムを支給されて暮らすようになるだろう。SFが実現する。わたしの生きているうちには無理だろうがきっとそうなる。ついでに予言しておこう。

2 流れは変わる。
 うまくいかない政策をゴリ押しすることによって、アメリカ社会に混乱が生じ、それは世界にも波及する。
 トランプが当選したのは、ザッツ・エンタテイメント、選挙ショーとして楽しまれたからだけではなく、社会の閉塞感をともかく打破してほしいという人々の意志のあらわれでもあったのだろう。だからその期待感に沿って、ともかく社会は変わる方へ動く。しかしそれがいい方向に向かうか悪い方向に向かうかは今の時点ではわからない。
 あんまり具体的に悪い未来――核戦争が起こるとか予言すると、予言が当たることを期待するようになる=呪いをかけることになるので、言わないことにする。混乱が良い方向へおさまっていくことを期待する。

3 4年の任期をまっとうできない。
 政策はうまくいかない。反対者はさらに多くなる。下手をすれば内乱状態で、共和党からも見放され、任期途中で辞任することになる。最後までなんとかしがみついていたとしても再選はない。
 アメリカのことだ、不慮の事故や暗殺だって起こりうる。国内の反対派からISのテロまで、いろんなケースが考えられる。
 これまで読んだスパイ・スリラーなどの知識を元にすると、言うことを聞かない新政権にうんざりしたCIAが、ISのテロリストを手引きして実行させる、という筋書きが最も実現性が高いのではないか。しかしこれも呪いにならないよう、予言ではなく、スパイ・スリラーの話にとどめておく。

 以上、新味も深みもない予言だが、書いておかないと、後日このとおりになったとき、「ドーダ、おれの言ったとおりだろう」と言えないので、とりあえず書いてみた。それに四年もたつと、何を考えていたか忘れてしまっているかもしれない。
 後になって結果が出てから、「おれはこうなると思ってた」とか「あの株は絶対上がると思ってた」とか言うやつがよくいるが、証拠もなしに言われたところで信用できない。たいていの場合はそうなると確信していたわけではなく、可能性のひとつとして考えていたくらいの話を、さもはじめからわかっていたかのように言っていることが多いようだ。
  今回は証拠をきちんと残して、当たったときには「ドーダ」と自慢し、はずれたときには忘れることにしよう。

 鹿島茂の『ドーダの人、小林秀雄』(朝日新聞出版、2016)は、昨年読んだ本の中で五本の指に入る面白い本だった。
 「ドーダ」というのは、「ドーダおれはすごいだろう。ドーダまいったか!」というときのドーダである。自己愛の表出であり、すべての表現行為の基本にある。小林秀雄の著作は外国語自慢の外ドーダや晦渋な言葉を並べる難解ドーダなど各種のドーダでできており、ほとんどそれだけだ、というのが鹿島の小林秀雄解釈で、非常に納得できた。
 わたしも「ドーダ」と言ってみたい。

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2017年1月19日 (木)

J77 英語のジョークあれこれ

 本が出てくる英語のジョークをまたいくつか。
 城戸保男『英語のジョーク』(朝日新聞社、1983)から。

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末はお大尽か、無礼ボーイ

  One day, the grandmather happened to enter the room of her two grandsons and found them studying very hard at their desk. She saw the first boy reading a book on aviation.
  "What do you wisn to become when you grow up, my dear?" asked the grandmother. "A pilot, grandma," said the boy.
  "And what about you? When you grow up." She asked another boy. The second one looked up from the latest issue of PLAYBOY.
  "Nothing, grandma" he said longingly, "just wish to grow up quickly."

ある日、おばあちゃんが2人の孫たちの部屋にたまたま入っていくと、子供たちは机に向かって一生懸命勉強していた。最初の子が航空に関する本を読んでいるのを見てたずねた。
 「大きくなったら、何になりたいの?」
 「僕、パイロットになりたいんだ」
 「それじゃ、あなたは大きくなったら何になりたいの?」と、もう1人の男の子にたずねた。その子は見ていた最新号の『プレイボーイ』誌から顔を上げて、何かに憧れるような目付きで、こう言った。
 「別に何も、おばあちゃん。ただ、早く大人になりたいだけさ」(p190)

 次は森宗貴『アメリカン・ジョークに習え!』(アルファポリス文庫、2006)から二つ。

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歴史に学ぶ

Learning from History
  A father noticed that his son was spending way too mucn time playing computer games.
  In an effort to motivate the boy into focusing more attention on his scoolwork, the father said to his son, "When Abe Lincoln was your age, he was studying bookss bu the light of the fireplace."
  The son repleid, "When Lincoln was your age, he was The President of The United States."

歴史に学ぶ
 お父さんは、我が息子がテレビゲームばかりやり過ぎていることに気付いた。
 興味の矛先を勉学に向けさせようと、お父さんは息子に対しこう言い聞かせた。「アブラハム・リンカーンがお前の年の頃には、彼は暖炉の灯りで本を読んで勉強していたのだぞ」
 息子は言い返した。「リンカーンがお父さんと同じ年の頃には、彼はアメリカの大統領だったけどね」(p36)

Dream 
  After she woke up, a woman told her husband. " I just dreamed that you gave me a pearl necklace for Valentine's day. What do you think it means?"
  "You'll know tonight," he said.
  That evening, the man came home with a package and gave it yo his wife. Delighted, she opened it--to find a book entitled.
  "The meaning of dreams."


 ある女性が、眠りから覚めると夫に向かってこう言った。「バレンタインデーとしてあなたが真珠のネックレスをプレゼントしてくれる夢を見たわ。これって何を暗示しているのだと思う?」
 「今夜分かるさ」夫は言った。
 その晩、夫はなにやらお土産を持って帰宅し、それを妻に手渡した。妻は大喜び。さっそく袋を開けると、中には本が入っていた。タイトルは。
 ”夢判断”(p156)

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2017年1月16日 (月)

初詣2017

 今年は1月10日にようやく初詣でした。鎌倉の鶴岡八幡宮です。

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 古いお札や正月飾りを納めてから参詣です。

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Dscn0074t_3 新しいお札をもらって、おみくじを引いたら、今年はなんと「」が出ました。やれやれ、と思ったらうちの奥さんは「大吉」でした。

  すなほなる幼な心をいつとなく
  忘れはつるが惜しくもあるかな

だそうです。いつまでも幼な心で生きていけるほど人生は甘いもんじゃありませんよ、と八幡様に言ってみたいような気もしますが、正月ですし八幡様にも言い分があることだろうと、ここは押さえておきましょう。
 うちの奥さんの方は

  白雲に羽うちつけてとぶ鶴の
  遙かにひろき世の見ゆる哉

鶴が気持ちよさそうに飛んでいます。なんでこんなに違うんだ。
 しかし凶のくじの個別の項目を見ると、とりたてて騒ぐほどのことは書いてありません。
 「願望」 意外なことに遇うが心配ない
 「病気」 軽いと思うのが失敗のもと
 「事業」 先輩とよく打合せてやりなさい
 まあ普通に暮らしていけば大丈夫のようです。

 八幡様に了解の意をあらわすため、おみくじを近くの枝に結ぼうとしたら、凶・大凶のくじは赤い「凶運みくじ納め箱」に納めてくださいと書いてありました。
 「赤い箱」なんてどこにあるんだ、と思わず声を上げたら、通りがかりの女性が、あちらにありましたよ、とわざわざ教えてくれました。凶運の人だと同情してくれたのかもしれない。
 拝殿の脇の方にありました。こんなものがあったとは今まで気がつきませんでした。

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 上の方に納め方の作法が書いてあります。おみくじを結んで入れたら、箱の上の破魔矢の矢鏑(やかぶら)の部分をつかむと、「凶運」が「吉運」「強運」になるそうです。いつからこんな作法ができたんだ。

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 なにはともあれちゃんと握ってきました。これで八幡様も納得してくれたことでしょう。

 本殿のさらに脇の方にある丸山稲荷にも詣でてきました。

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 ここの参道に並んだ鳥居の一番前に、こんな名前がありました。

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 珍しい名前だから、あの漫画家の「えびす」さんでしょう。ちょうどこの日は10日。「十日戎(えびす)」でおめでたい、ということで写真を載せておきます。

 この後は浄妙寺へも行きました。前に浄妙寺の梅で紹介しましたが、広くてのんびりしていていいところです。

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 もう梅が咲いていました。

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 そして臘梅(ろうばい)。

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 このお寺の参道にはこんな家があります。大きな桜の木のために塀を切りとったようです。

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 桜の季節にまた来てみたくなりました。

 

 

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2017年1月12日 (木)

一月一日横浜

 大晦日から横浜へやって来た兄夫婦と、一月一日に中華街で会いました。話が急だったので、あちこちすでに満員で、なんとかこの店が予約できました。これまで行ったことはありません。金香楼です。

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 これは水上庭園席というそうですが、六人席なので、八人のわれわれ一行は入れませんでした。

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 まず前菜に添えて人参を彫った鳥が出てきました。酉年にちなんだものでしょう。前菜があらかた片付いたところで、この鳥も食べてしまおうかと話していたら、さっと下げられました。もし食べていたらどうなったのか、ちょっと興味あるところです。

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 あけましておめでとうございます。

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 ここの名物だという壺料理にはフカヒレなどが入っていました。

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 例によって酒がまわってくると料理の写真は面倒なのでとりません。
 この日のコースです。

1】四種前菜の盛り合わせ
2】【壷料理】フカヒレ姿・アワビ・干し貝柱など高級食材を凝縮した特製ぶっ飛びスープ(一人一壷)
3】【意境菜】名物!!江雪酢豚
4】イカと大葉の香ばしい炒め
5】海老のチリソース
6】【薬膳料理】牛肉の四川風山椒辛し煮込み
7】三種の具入り春巻揚げ
8】蒸し肉シュウマイ
9】五目チャーハン
10】自家製杏仁豆腐

 壺料理は思ったより壺がl小さかった。薬膳料理だという牛肉の煮込みはやたら辛くて酒がすすんだ。これでは薬にならない。チャーハン、杏仁豆腐がおいしかった、というところでしょうか。

 最後に集合写真を撮りました。壺料理の壺が見えます。
 兄一家は夫婦と長女、長男の四人。兄の次女はイギリスにいるので欠席ですが、長男は駐在しているタイから正月休みで帰国して顔を出してくれました。
 わが家は夫婦と、ずっとドメスティックに暮らしている長男、次男の四人で、合計八人です。

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 二十年くらい前までは、これに次兄と姉の一家も集まってにぎやかに正月をやっていました。少し人数は少ないけれど、今年は久しぶりに集まって正月を迎えることができました。

 このあとは中華街をぶらぶら。関帝廟

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 媽祖廟。しかしこれで初詣というわけにはいきません。

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 その後ホテル・ニューグランドでお茶して、

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 山下公園を散歩して、兄一家と別れ、帰りました。
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 穏やかな天気の、いい元日でした。

 

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2017年1月 9日 (月)

J76  少年倶楽部の笑い話

 杉山亮選・解説『のどかで懐かしい『少年倶楽部』の笑い話』(2004、講談社)から本が出てくるジョークを。
 ゲラゲラ笑い出すようなものではありませんが、たしかに「のどかで懐かしい」笑い話です。

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慾ふか
子供『ごめん下さい。』
本屋『はい。』
子供『参考書を下さい。』
本屋『はい。この参考書をもってゐると、いつもの半分の勉強でよろしい。』
子供『では、二冊下さい。』(p68)

それもさう
兄『あ、これは、桃太郎の本だね。』
妹『ちがふわ。私のよ。』(p116)

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それはむり
坊や『お父ちゃん、本を読んでよ。』
父『赤ちゃんがおきるから、あとでね。』
坊や『いやんいやん、よんでよー。』
 隣の部屋で勉強してゐた兄、『お父さん、だまって、よんでやればよいのに。』(p172)

 

飛ばないわけ
本を見ながら
太郎「地球には引力といつて、ものを引きつける力があるんだつて……。」
次郎「あ、さうか。僕の飛行機の飛ばないのは、そのためだつたのか。」(p174)

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みんなのほしい本
凸「少年クラブください。」
本屋「ハイ、少クならここにあります。どれにしましょうか?」
凸「あの、懸賞にあたる本をください。」(p207)

 

べんとう
先生「悟君、教科書はどうしたの。」
悟「もってきません。」
先生「わすれたの。」
悟「いいえ、べんとうをいれたら、教科書がはいらないんです。」(p246)

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2017年1月 2日 (月)

謹賀新年2017

あけましておめでとうございます。

2017
 本年もよろしくお願いします。

2017.1.1

                   南無谷窮居堂

 

 ニワトリのペーパークラフトを作りました。

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 薄い紙で作ったので、机から落としたらあちこちひしゃげてしまいました。もう少し厚 い紙で作り直そうと思っているうちに年末も押し詰まってしまい、このままでお目見えします。

  酉年にちなんだ成句には、口牛後(大きなものに従属するより小さなものの長であれ)、牛刀割(些細なことに大がかりな手段)、群一鶴(凡人の中に傑物がひとり)などがあります。どちらにせよ鶏は小さくてたいしたことのないもののようです。
 さらに探すと皮鶴髪(ニワトリのようなシワ、鶴のような白髪)という老人を指す言葉があり、胸亀背(腹が出っ張って猫背)、オレのことを言っているのか、と思わせる言葉もありました。

 まあ、小さくてたいしたことはなくても老人でも、ささやかにやっていきましょう。

 今年もよろしくお願いします。

2017

 これまで月・木の週二回、このブログを書いてきましたが、今年は月曜は毎週、木曜は不定期、ということで週一~二回というペースにしようと思っています。よろしくご了承ください。
 ということで1月5日はさっそく休み、次回は1月9日(月)です。

 

 

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