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2017年1月 9日 (月)

J76  少年倶楽部の笑い話

 杉山亮選・解説『のどかで懐かしい『少年倶楽部』の笑い話』(2004、講談社)から本が出てくるジョークを。
 ゲラゲラ笑い出すようなものではありませんが、たしかに「のどかで懐かしい」笑い話です。

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慾ふか
子供『ごめん下さい。』
本屋『はい。』
子供『参考書を下さい。』
本屋『はい。この参考書をもってゐると、いつもの半分の勉強でよろしい。』
子供『では、二冊下さい。』(p68)

それもさう
兄『あ、これは、桃太郎の本だね。』
妹『ちがふわ。私のよ。』(p116)

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それはむり
坊や『お父ちゃん、本を読んでよ。』
父『赤ちゃんがおきるから、あとでね。』
坊や『いやんいやん、よんでよー。』
 隣の部屋で勉強してゐた兄、『お父さん、だまって、よんでやればよいのに。』(p172)

 

飛ばないわけ
本を見ながら
太郎「地球には引力といつて、ものを引きつける力があるんだつて……。」
次郎「あ、さうか。僕の飛行機の飛ばないのは、そのためだつたのか。」(p174)

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みんなのほしい本
凸「少年クラブください。」
本屋「ハイ、少クならここにあります。どれにしましょうか?」
凸「あの、懸賞にあたる本をください。」(p207)

 

べんとう
先生「悟君、教科書はどうしたの。」
悟「もってきません。」
先生「わすれたの。」
悟「いいえ、べんとうをいれたら、教科書がはいらないんです。」(p246)

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