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2017年9月18日 (月)

トランプ予言2

 以前「トランプ予言」というのを書いてみた。
1 トランプの政策はうまくいかない。
2 流れは変わる。
3 4年の任期をまっとうできない。

 というものだった。今のところ順調に、事態は予言の方向に動いているようだ。

 そこで先月、次のようなトランプ予言の第2弾を書いてみた。しかし、これは「日本にとって最悪の事態」と言われていることなので、バカなことを言うなと怒られるかと、出さないでおいた。
 ところが最近北朝鮮の核実験、ミサイルと続いた結果、こうなるのではないかという意見もぼちぼち見られるようになってきた。それでとりあえずこれも出してみることにした。
 ただし、これも床屋政談の予言で根拠はないので、当たったときには「ドーダ!」と言わせてもらうけれど、はずれても責任はとらない。
 ずばり言う。

トランプは北朝鮮の核保有を承認する

1 トランプは北朝鮮に興味はない。
 まず考えるのは、トランプはもともと北朝鮮に何の興味も持っていなかっただろうということ。石油が出るわけでもなし、大きなビジネスの相手にはならない。アジアの文化や歴史に興味もない。黒電話頭のお兄さんが気を引こうとミサイルを射ったり核実験をしたりするものだから、いやいや相手をしているだけだ。ほとんどどうなってもいいと思っているだろう。

3 内政がうまくいかず大変だ。
 政府の陣容も整わず、公約がちっとも実行できず、北朝鮮なんかにかまっていられない。戦争を起こして内憂をごまかすと言っても、アメリカにとって北朝鮮はそれほどの外患だろうか? ミサイルがアメリカ領を誤爆しない限りアメリカ人は北朝鮮を問題にせず、命をかけようとはしないだろう。

3 戦争はコストがかかりすぎる。
 その程度にしか思っていない国を相手に戦争をしても得られるものはない。負けることはないけれど、莫大なコストがかかり、多数の人命が失われるリスクがある。主に被害を被るのは韓国や日本だからといって、アメリカが無傷ですむわけはない。
 始めてしまえば局地戦で終えることができるかどうかわからない。斬首作戦がうまくいったとしても、その後の統治をどうするのか。中国、ロシアが出てきてややこしいことにならざるをえない。イラクがいい例で、治まらないで内戦、難民ということになればさらにコストがかかる。

4 核保有を認めるのが一番楽な選択である。
 核を持たせて北朝鮮がおとなしくなるのなら、それが一番楽な選択で、手っ取り早い。これ以上の拡大を禁じるとかなんとか条件をつけておけば、苦渋の決断とか言って評価してくれる勢力もいるだろう。

5 「改革開放」のアメはきくかもしれない。
 米朝国交を復活させ、北朝鮮に「改革開放」の風を吹き込めば、北朝鮮の経済が発展して国情が安定するかもしれない。あるいはクーデターの可能性が高くなる。アメリカの貿易にも多少の寄与はある。

6 アメリカの軍産複合体はもうかる。
 北朝鮮の核保有を認めることで、日本や韓国に抑止力を高める必要が生まれ、大量の各種兵器―核兵器を含め―売り込むことができる。
 トランプは軍産複合体とは違うところから出てきたが、これを餌に、内政について取引ができるかもしれない。
 まず日本が核兵器を持つというのは大変な話だが、これはまた別の話。
 韓国も日本も核を持つようになったら、そのうち台湾も、インドネシアも、ベトナムも…という話になりそうで大変だが、これもまた別の話。

 他国のことを考えなければいいことだらけである。最大の欠点は

アメリカのメンツがつぶれ、チキンレースに負けたチキン野郎になってしまうこと。

 トランプがこれを呑むかどうか。
 日本や韓国がやめてくれといっても、トランプはそんなことは気にしないだろう。
 メンツがつぶれても、それはこれまでのオバマの対応が悪かったせいにすればいい。わたしは、商売人トランプは、呑むとみる。

 もう一回言っておくけれど、わたしはジャーナリストでも国際政治学者でも政治家でもない。ただの床屋政談のじいさんである。だから、根拠はないし、はずれても責任はもたない。

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