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2017年10月12日 (木)

JB70 ロシア・ソ連のジョーク集3

 ロシア・ソ連のジョーク集は意外にたくさん紹介している。

17 ロシア・ジョーク集JB05 実日国別ジョーク集2/3
90 ジョーク「ロシア革命史」JB23 ロシア・ソ連のジョーク集 1/2
91 スターリン・ジョーク(      〃     ) 
92 マンガとユーモアでみるソ連(   〃     )
93 ロシアより笑いを込めて(         〃     )
94 大笑い!ソ連激烈ジョーク集JB24 ロシア・ソ連のジョーク集 2/2) 
95 ロシアのユーモア (     〃      )
96 ロシアン・ジョーク (     〃      )

 それだけロシアでは「アネクドート」と呼ばれるジョークが盛んだということだろう。さらに一冊を追加する。

 

219 頭でわからないなら尻(ケツ)で理解しろ!

Photo
    (書名)頭でわからないなら尻(ケツ)で理解しろ!
                     爆笑ロシア・ジョーク集

      (著者)  松澤一直
      (出版者) KKベストセラーズ
      (形状)     新書
           (講談社選書メチエ)
      (頁数)     206
      (出版年)   2008/02/20

・ソ連時代のジョークから現代ロシアのジョークまで、社会情勢の解説を交えながら紹介している。

・本のタイトルは「ロシアは頭では理解できない」という有名な言葉をもじったもの。
 こんなジョークもある。

英雄の正体
 ドイツ軍の捕虜となったアメリカ人兵士とロシア人兵士が、並んで銃殺されることになった。最後の瞬間が近づいたとき、ロシア人はアメリカ人にささやいた。
 「俺の尻(ケツ)を思い切り蹴飛ばせ」
 訳がわからぬままにアメリカ人が言われたとおりにすると、ロシア人はドイツ人たちに飛びかかり、銃を奪い取ると、皆殺しにしてしまった。
 安全な場所にたどり着いたのち、アメリカ人が訊ねた。
 「なぜ尻(ケツ)を蹴飛ばせと頼んだんだ?」
 「俺たちロシア人は、誰かに尻(ケツ)を蹴飛ばしてもらわないと自分からは何もできないんだよ」(p15)

 

無理な注文
 ブレジネフがチェコスロバキアを訪問。歓迎セレモニーで国際儀礼に従い、空砲が発射された。一発目の後、二発目が鳴り響いたのを耳にした老婆が警備の警官に訊ねた。
 「あの銃声はなんだい?」
 「ソ連から共産党の書記長が来たんだよ」
 「一発目で命中させることはできなかったのかね?」(p116)

ささやかな援助
 九月一一日の参事の翌日、プーチンがブッシュに見舞いの電話をかけた。
 「ペンタゴンも被害を受けたようですね。重要な機密書類で失われたものがあったら、おっしゃってください。私どもの手元にはコピーがありますから、いつでもお送りできますよ」(p136)

・本書によれば、ソ連崩壊後に発生した、学問や教養のない民間企業の成金たちを「新ロシア人」と呼ぶそうだ。

 

知らぬが仏
 新ロシア人が宝石店に来て言った。
 「十字架型のネックレスで金の量が一番多いやつを見せてくれ」
 「こういうものがございますが?」
 「よし、これをもらおう。だけど、十字懸垂をしている体操選手の像がくっついているのはなぜなんだ?」(p156)

 

気づいてよかった!
 初めてロンドンにやって来た二人の新ロシア人が、二階建ての観光バスに乗り込んだ。
 二階に上がった一人があわてて駆け下りてきて言った。
 「おい、二階はだめだ! 運転手が乗ってないぞ!」(p157)

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