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2017年11月20日 (月)

江南5 田子坊・錦江飯店

田子坊
 田子坊(でんしぼう)を「たごぼう」と読んでいるガイドブックもある。どちらにせよ日本語読みで拼音(ピンイン)では  tián zǐ fāng だ。「ティエン・ズ・ファン」か。
 ここはいかにも中国風の豫園とは違って、今風の雑貨やブティック、カフェが並んでいる街のようだが、狭くてゴチャゴチャしていて人出が多いのはおんなじだ。

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 中国の若者たちの「こじゃれた街」なんだろうが、雑然感が高すぎる。
 それに日本でも「こじゃれた街」には縁が遠いから意気が上がらない。だいたい「こじゃれた」という感覚が気に入らない。洒落るんなら思い切り「大じゃれ」てみろ。ちょっときれいで、ちょっと高級そうで、値段もちょっとだけお高いけれど…なんてセコイ! これはこの街には関係ない、年寄りの日頃の鬱屈。上海で力んでみても仕方がない。

 ここもゴチャゴチャ全体の面積は相当広い。

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 無計画に街が拡張を続けた結果だろうか、電線が凄いことになっている。

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 表通りはプラタナス並木がきれいだ。バスで通りながら案内してもらったところによると、大きな並木の通りはほとんど外国の租界だったところらしい。バスに枝が触るくらい繁っていた。

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 ここでもひととおり観光が終わって次へ移動というときに、バスがなかなか迎えに来ない。バスを停められる所が限られているから遠くに停めているのに渋滞が加わってさらに遅くなる。
 この後に新天地というさらに現代的な繁華街へ行く予定だったが遅くなってしまったし、朝が早くてみんな疲れてきたので、省略して宿泊予定の錦江飯店へ向かう。

 

錦江飯店
 錦江飯店(ジンジャン・ホテル)は租界時代からのクラシック・ホテルで、アメリカのニクソン大統領も泊まったという。わたしのガイドブックでは5つ星がついている。
 改築・増築さてていて、われわれが泊まった建物はそんなに古そうではなかった。写真は翌朝撮ったもの。

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 夕食はまたバスで、黄埔区九江路の华盛大厦(華盛大廈)というビルの4階にあった「悦来大酒店」という上海料理の店に行った。

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 予約の時間より遅れたせいか、テーブルには料理がすでに全品並んでいた。おいしかったが、スープがぬるくなっていたのは残念だった。上海料理は全体に薄味というか、味がきつくないようだ。

 夜の外灘(ワイタン)の観光は、これも観光バスを停める所がなく、降りると2キロは歩かないといけないというので中止。バスの中から夜景を眺めるだけになった。高層ビルの展望台へ行くオプションも中止になった。
 しょうもない写真しか撮れなかったので小さく載せておこう。

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 ホテルへ戻って、S田先生の部屋でU山さんともどもウイスキーをご馳走になり、ともかく無事ツアーが始まったことを祝う。朝早かったので、けっこう長い一日だった。

 

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