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2017年12月28日 (木)

江南16 蘇州

第5日(10月29日)

パンパシフィック蘇州
 第三日と第四日はパンパシフィック蘇州へ連泊した。中国古典風の外観で、なかなかいいホテルだったが、いくつもの建物がつながって迷路になっていた。自分の部屋にたどり着くのに二度迷子になった。

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盤門(ばんもん)
  盤門は蘇州に唯一残る城門で、元代に再建されたものだが、その始まりは、紀元前508年と古い。呉王の命を受けた大臣伍子胥(ごししょ)が、蘇州城を築城した際の 門のひとつだという。紀元前で年までわかっているところが中国である。呉越の戦いの中の重要人物で史記に列伝がある。
 盤門一帯は盤門景区という景勝地になっていて、ここも世界遺産なのだという。ホテルの敷地は盤門景区とつながっていて、ホテル側からも入れるようになっていた。
 この日はホテルの出発が8時半と遅かったので、その前に盤門を見に行った。
 奧にホテルの建物が見える。

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 公園のようになっていて広い。驚いたのはまだ朝七時台なのにけっこう人が出ていること。太極拳の団体や、個人的にラジカセをかけて踊っている人がいて、はては団体の観光客までいた。中国人は朝早いのだ。

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 ここでは失敗した。広いので全部をまわったらどれくらいの時間がかかるのかよくわからない。出発の時間もあるので、ここが盤門だと思って、ここからホテルへ戻ったら、これは麗景楼という建物で、盤門はもっと先だった。

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 これが本物の盤門。当然わたしが撮った写真ではない。手前の石造りの部分が門らしい。なかなかいいところである。これは見ておきたかった。

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蘇州博物館
 いよいよ旅もおしまいだが、午前中はまず蘇州博物館へ行った。ずらっと行列ができていて入場するまでに45分もかかった。今回の旅行でどこも急いで見て回ったという気がするのは、こうやって行列したり、目的地まで遠くから歩いて余計に時間をつかったせいである。

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 モダンできれいな建物だった。陶器などいろいろ見るものはあったが、結局並んでいたのと同じくらいの時間しかとれなかった。

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 ここは太平天国のとき、忠王府という江南地区の拠点があった。その関係の建物もあったが、そこまでは見られなかった。

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蘭莉園刺繍研究所
 次は蘭莉園という刺繍研究所へ行った。

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 精緻な作業が行われていた。ちょっとした土産を買った。

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 昼食はここの隣のレストランでとった。ここまで来ると、ああもう旅行も終わりだと脱力しかかっていたのか、何を食べたかよく覚えていない。
 ともかく食後、高速道路を上海浦東空港へ行き、それで日本へ帰る予定だった。それが台風22号のおかげで飛行機が欠航となり、もう一泊する羽目になったことは最初に書いた。(→江南1 飛行機欠航
 だらだら書いてきた旅行記もようやく全部つながった。これで終わることができる。なんとか年内に終わってよかった。
 最後までおつきあいいただいた方々、どうもありがとうございました。

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コメント

団長さんご苦労様でした。2ヶ月に亘って興味深く拝読させていただきました。

投稿: Cheope | 2017年12月28日 (木) 10時46分

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