« またまた休み | トップページ | 漢詩のなぞなぞ1 »

2018年2月12日 (月)

南北和解予言

 以下の文は、この1月に書き始めたものの、こんなこと書いても誰も見向きもしてくれないだろうと思ってそのままにしておいた。
 平昌オリンピックが始まって、「ひょっとして」という期待もわずかながら出てきたようなので、一部を改めて載せることにした。

 一年前の1月にトランプ予言というのを書いた。トランプ大統領の政治はうまくいかず、四年持たずに退陣するだろうというものだ。その後9月にトランプ予言2を書いた。こちらはトランプは結局北朝鮮の核保有を承認することになるだろう、というもの。

 平昌オリンピックでの南北合同チームなどをめぐって、日本では、オリンピックの政治利用だ、北の時間稼ぎだ、韓国が北の言いなりになってけしからんという論調が大勢を占めているようだ。
 わたしはこれが気に入らない。逆に、このオリンピックを契機として、南北が和解の道へ進むかもしれないと思っている。だからこの際、これから南北の和解が始まると予言しておく。
 北を憎むあまり、日本の一部には、トランプが北朝鮮を攻撃してくれるのを待望しているような空気もある。そうなったらどんな悲惨なことになるか。日本だってとばっちり程度ではすまないかもしれないというのに。
 悲惨な結末を予想することは、その予想が正しいことを証明するために、悲惨な結末を願うことにつながる。南北会談が行われて、双方が和解の道をたどることを予言しよう。ただし、素人の、根拠のない予言なので、トランプ予言トランプ予言2と同様、いっさい責任は持たない。

 朝鮮戦争は南北の戦いだったはずなのに、今、戦争を起こそうとしているのはアメリカのトランプと北の金正恩である。しかし戦争が起きる場所は韓半島全体である。被害のほとんどは南北の朝鮮民族がこうむる。
 韓国として今一番重要なのは、戦争を回避することである。
 アメリカが北を先制攻撃をしないように、北のわがままには目をつぶっても和解ムードを醸成する、あるいは中国・ロシアに近づいて、北朝鮮を牽制するとともにアメリカの圧力に対抗するなどあらゆる手段をつかって、戦争を回避しなければならない。
 韓国政府はそうせざるを得ない状況になっている。アメリカと一緒に北へ攻めていっても何もいいことはない。韓国は「韓国ファースト」で考え、行動する。

 そうせざるを得ないだけでなく、そうすることによって、半島統一の望みも継続することができる。袂を分かってすでに七十年。最近では往来もなくなっている。あと十年もすれば一つであった時代を記憶している人はいなくなってしまう。交流の道を閉ざしてはならない。

 北が南を取り込もうとしていると言われているが、韓国はそんなやわな国ではないだろう。国力が違う。話は逆で、将来的には韓国が北を取り込むことになるだろう。今すぐ現在の北朝鮮を取り込みたくはないだろうが、場合によっては一気に進むかもしれない。

|

« またまた休み | トップページ | 漢詩のなぞなぞ1 »

なむや文庫雑録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南北和解予言:

« またまた休み | トップページ | 漢詩のなぞなぞ1 »