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2018年7月 2日 (月)

詩仙堂の境界

漢詩のなぞなぞ12  詩仙堂の境界

 石川丈山は江戸時代前期の漢詩人です。徳川家康に仕えた後、京都に隠棲して、一乗寺に詩仙堂を築きました。
 そのとき、隣の敷地との境に引かれてあった一本の白い線を見て、丈山は境界はもっと向こうだ、これではあべこべだ、と言いました。このときの文句が後の名詩にも活かされてるそうですが、さてどんな文句だったのでしょう?

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答 白線さかしまに描かる境界の線

  
 
 石川丈山と言えば、この詩です。

  富士山
仙客来遊雲外巓  仙客来たり遊ぶ 雲外の巓(いただき)
神龍棲老洞中淵  神龍棲み老ゆ 洞中の淵
雪如紈素煙如柄  雪は紈素(がんそ)の如く煙は柄(え)の如し
白扇倒懸東海天  白扇倒(さか)しまに懸かる東海の天

 〇紈素(がんそ) 白い絹

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